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会社への依存度を下げるマインド

日本社会は基本的にサラリーマンとして生きることが大前提となっているため、教育やシステムがそういう風に設計されている。

正社員=信用がある

一種のステータスだ。

最近では終身雇用、年功序列、老後の年金生活の崩壊だ!と騒がれてフリーランスも増えつつある時代ではあるけど、まだまだずっとダラダラといつまでも今の職場で働き続けられると考えている危機感が欠如した人達も大勢いる。

実際の所、私の勤務先にもそういう風な考えの人達がたくさん存在している。

時代は変化しつつあるのに人々の思考もシステムも古いままアップデートされていない。そういう思考回路のままで居続けることのほうが一番危険極まりない。

今回の記事のテーマは会社への依存度を下げるマインドだ。

会社員をやっている人間の大半は基本的に以下の無限ループに嵌まる。

働いてストレスを溜めて疲れる。

一瞬で得られる快楽で発散させる(酒、タバコ、ポルノ、ギャンブル、SNS、動画)

これらの何がヤバいかと言うと、集中が全く出来ない心と身体になって地道にコツコツと努力を積み重ねられない体質になる。

その結果、長続きする喜びや充実感、楽しみやワクワク感が得られなくなる。短期的快楽の過剰摂取は鬱病の原因にもなると思う。

休日に1日中YouTube動画やエロ動画観てて体がだるく感じたり無気力になった経験は一度ぐらいあるんじゃないかな?

何の積み重ねも過程も得ずして全部すっ飛ばして得られる快楽は一瞬で溶けて消える。宝くじなんてその典型例、本来自分に備わっている実力では到底得られないような快楽を得てしまうと脳が確実にバグり始める。

この悪習慣を見直すことこそ、会社への依存度を下げるために必要で大きな第一歩である。

  • 悪習慣を見直していい生活リズムに整える

  • 集中力を高め副業に取り組む。

  • すぐに結果が出ない、お金にならない作業を地道にコツコツ続ける

  • 自分自身のレベルアップを図る(副業や筋トレ)

  • 己との戦いに打ち勝つ

  • 成長を実感できてよりゲームが楽しく、面白く感じる

上記で挙げた習慣というのは多くのサラリーマン達が過ごしている世界観や価値観とは真逆になる。もちろん、会社員やりながら副業に取り組むなどのストイックな素晴らしい習慣を持っている人もいるだろうが、かなり少数派だと思う。

長時間労働によるストレスを解消するために皆短期的快楽に支配されてる。

せっかく稼いだ給料も全部それらに注ぎ込んですっからかんになる。

本気で会社への依存度を下げるなら人と違う事をしなければならない。

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