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【学生時代に知りたかった】職業選びと働き方の関係性

お金、働き方、人間関係、時間の観点から今回の記事では過去の自分がもっと早く知っておけばよかったと思う内容にしていきたい。私達は世の中の働き方や本質を何も知らないまま学校卒業と同時に社会へ就職という形でいきなり放り出される。

そして、何も気づかないまま一生同じ会社や雇われ労働を続けて働けど働けど豊かにならず、ずっと貧しい状態で勤め続けて定年を迎える人もいるだろう。情報がない、知らないというのはものすごく不利なことなんだと改めて気付かされる。


私が今まで得た経験や情報をもとに書いていくとしよう。

職業選びと働き方の関係

何のために受験勉強して高学歴を目指すのか?

先生!何のために勉強するんですか?

将来、いい大学に入って良い会社に就職するためだよ。

その通りだ。

日本の社会は基本的に会社になること前提に最適化された教育システムが組まれていると思う。特に人生でたったの一度しか使えない新卒カードを行使できる就活、別名「新卒一括採用」というプレミアムイベントがある。高学歴が最も大きな効力を発揮するのはその場面のみだ。

学校で何の役に立つのか分からないような勉強を何年間もずっとやらされるのはその優秀な労働者として就職するため。これが私なりに出した結論。

全くのノースキル、経験も知識もない状態でも新卒ホヤホヤで若くて学歴があればポテンシャル採用で条件の良い会社に就職できる確率を高められる。その他にも見た目の良さや清潔感、コミュ力など内定ゲットのために必要な要素も複数あるだろう。

まあ、簡単に言えば学歴というのは好条件の会社へ就職するために使える道具の一つと言っても過言ではない。少なくとも私はそういう解釈をしている。

ただ、ここで注意して欲しいのが勉強ができて高学歴だからといってお金儲けができるわけではない。必要とされる能力や行動などが全くの別条件だ。学校のお勉強ができて、受験競争に勝ち抜いて高学歴になり大企業に就職できてもお金が沢山稼げるわけではない。これはもう全くの別ゲームになってる。

むしろ、社会人になってからの学習や勉強の方が大事だ。

日本の社会人の勉強時間は圧倒的に少ないと言われるが、沢山お金を稼いで豊かになりたいと思うなら社会に出てからのほうがもっと必死でお金稼ぎの勉強する必要があると思う。会社員として頑張った所でどこまで行っても優秀な労働者にしかなれない。

出世競争に勝ち抜いて運が良ければ社長や役員レベルにまで登り詰められるかも知れないが、その頃には還暦を迎えてヨボヨボの爺さんになってる。

この世界にはどんな働き方や稼ぎ方の種類があるのか知らなければならない。

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