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日本人が向き合わなければならない事 No.5 ~アドラー心理学と3年A組~

こんにちわ!KIYOtakaです。

今回の内容は前回の内容があるからこそといった所ですが、今一度注意喚起の意味を込めて書いていきます。

あ、番外編も見てね(笑)

【前回の記事】

【番外編】

【シリーズポータル記事】

アドラー心理学との出会い

僕がアドラー心理学に出会ったのは、連絡の取れない元カノの持病について独学していた時、アマゾンのBOOKランキングの1位に「嫌われる勇気」がありポチッたのがきっかけでした。

もともとよく変わり者って言われてたKIYOtakaですが、嫌われる勇気で語られるアドラー心理学がスッと入ってきました。おそらく、比較的近い考え方を持っていたからではないでしょうか。

「他人は他人」とか「十人十色」とかそんな事を掲げてましたから。

しかし、自分で考えるという事には不慣れで何事もうまくいってなかったのも事実でした。いや、現実を見ていなかったというのが妥当か・・・

そこからは、元カノの持病ではなく自分磨きをするようになり、今に至る感じです。

もう何年も前の話ですし、当時はテレビ番組にも取り上げられるくらい話題になっていました。

3年A組-今から皆さんは人質です-

実は3話くらいから見たのですが、夫婦ではまりました。

物語のきっかけの部分を見てないのですが、まぁ登場人物のやり取りで何があったかは予想できますし、終盤には結構ダイレクトな演出もありましたから。

菅田将暉主演で、当時とても話題になったドラマですね。

僕も在学中はドラマを見てたのですが、卒業してから10年ほど離れていました。「最近のドラマはどうも・・・」って思ってたのがひっくりかえりました。

ちょっとしたネタバレですが、「本当の黒幕」として菅田将暉演じる柊先生が挙げたのが「ネット民」でした。

柊先生の起こした事件、ある事ないことネットに流したり、一部を隠して伝えたりした結果、ネットの反応はころころと変わっていきました。

情報に踊らされるネット民、そして誤情報(フェイクニュース)で生徒の命が奪われた事実。ひとりひとりは他人事のように無責任に自身の素性を隠し発言をする。

そう、無法地帯になったインターネット(SNS)に対する注意喚起のドラマです。

今KIYOtakaが思う事

アドラー心理学で物事の捉え方を学びました。

3年A組でネットの闇を見ました。

これは、僕だけではありません。

しかし、ごく一部の人でもありません。

なぜなら両方とも大ヒットしたのですから。

しかしどうでしょう。

ネットの誹謗中傷は続き、何人もの命を奪っていきました。

しかし、それはネットだけではありません。

生き辛さを感じ思い悩む人も後を絶ちません。

どれだけ注意喚起されても、どれだけ前向きな考え方があっても

それを多くの人が自分の腹の中に落とし込めないと日本は変わりません。

いや、むしろ数年前より悪化してるようにも見えます。

その書籍から何を学びましたか?

その番組から何を感じましたか?

その学びはどう使えますか?

その感じた事はあなたを変えられますか?

普段の出来事をあなたは吸収して、次につなげようとしていますか?

国民ひとりひとりが集まってこその国です。

あなたは、他人とは違う。

他人を責めるのではなく、自分が必死で生きればいい

他人は他人、あなたはこの世に一人しかいない。

「十人十色」

誹謗中傷を書いたり発する暇があれば

自分を磨け

過去と他人は変えられないから

自分の未来を見据えて行動しよう

それが出来てないから、罪のない命が消える。

無責任なんてありえない。

誹謗中傷に責任を持つなら、自分磨きに責任を持て

そう、ひとりひとりが前を向けば

ひとりひとりが変われる

ひとりひとりが変われば、日本が変わる

日本が変われば世界が変わる

所詮、世界とは「人の集まり」なんだから

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