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毎日note更新30日目で思うこと

毎日note更新しよう、まずは1ヶ月!と突然決めてから、今日が30日目。基本的に毎日更新ができた。(一回夜1時くらいになったこともあるけど。。)

100日、一年毎日続けている人もたくさんいる中で、30日なんて短いと思う。30日続けるだけでも大変だってわかったし、だからこそ1年続けている人を、心から尊敬できるようになった。

30日続けてみて、たくさん良かったことがある。これからも週一回とか続けていきたいけど、現時点でも良い変化はたくさんあったので、反省点とともに振り返りとして書いてみる。

良かったこと

・どんなことに対してもよく考えるクセがついた。

・自分の本音に気づけるようになった。

・更新する上で心の支えになる、フォロワーさんが30人以上増えた。

・本やブログを以前よりたくさん読むようになり、読むスピードも早くなった気がする。もっと読まなければ、という意識も芽生えた

・友達が私の記事を読んで、実際に行動に移してくれた。(紹介した本を読んだり、noteを始めたり)すごく嬉しかった!

・文章を書くスピードが上がった。前は何度も書き直しては、結局表に出さずに終わっているようなこともあったけど、今では1、2時間集中すれば一つ記事が書けるようになった。就活でも志望動機とか書くときに役に立ちそう。

・noteの読み方が変わった。たくさんフォロワーがいたりスキされてるから読むのではなく、一つでも興味のあるワードが目に入ったら読むようになった。そのおかげでいろんな生き方を知ることができた。

◆◇◆

最近就活していて、面接を受けたら「興味関心が広いんですね」と言ってもらった。海外ボランティアに行ったり、住んでみたいというだけで関西に引っ越したり、仕事をよく変えているからかな。好奇心があり過ぎるゆえに好き嫌いもなさすぎて、もはやなんでもいいんじゃないか?って自分でも思う。何かについて疑問を持ったら掘り下げたくなるんだけど、深まる前に他のものにすぐ目移りする。

noteという場所は、そんな自分でも優しく受け止めてくれた。中途半端な知識でも、誰も興味がなさそうなことでも、読んでくれる人がいた。嬉しくて書き続けるうちに、自分の中である程度深掘りされて、ゆっくり形になっていった。

とにかく毎日何らかの記事をアップしないといけないから、記事に書くことで知識が深められた。「これをわかってもらうためには、この情報も必要だよね」って気づけるようになった。

反省点

・アウトプットしても添削してもらえるわけではないので、意味がわからなかったり間違って伝わってる部分があったかもしれない。

・書きたいテーマが見つからなかったり、モチベーションがない日はギリギリになってとにかく更新しなければ、という焦りで書いていたこと。
そのために内容を深められず、後悔している記事もたくさんある。

・ほんとはブログ一本でマルチタスクにしたくなかったけど、仕事がない焦りから就活も同時に始めてしまったこと。

・書くモチベーションが低いときが結構あったけど、すごいことを書かなければと意気込んでいたからハードルが上がってしまった。もっとリラックスしてやればよかった

◆◇◆

たくさん書いてきたけれど文章力が上がったかどうかは、正直疑問なところ。書き方のクセは編集の経験がある人に見てもらわないと直らない、という話を読んだことがある。

あと、もっと早くやれば良いのに、いつも夜21時からとか始めるから毎回焦りもあった。夜型だから21時以降がすごく集中できるのもあったけど。ギリギリにならないとできないパワーが私の中に秘められているんだよなあ、、(クズ)

まとめ

noteに限らず、ブログって自由さが楽しい。レポートとして提出するわけではないし、利益になるかとか考えなくてもいい。

肩肘張ってちょっと背伸びして書いた記事よりも、肩の力を抜いてありのままを書いた方が、スキしてくれる人が多かった。
そうなんだ、別に頑張らなくても、「共感」を意識して書いたらいいんだって思った。最近ではこの記事が、私が書いた中ではスキが多かったもの。

この記事を書いているときは、「調べたこととか、役に立つ知識とかほとんどないのに、読んでくれる人いるんだろうか」って心配だった。それが意外と読んでもらえた。服という誰にでも当てはまるテーマだったし、何も考えずに、自分の思いをそのまま書いたから良かったのかなと思う。

毎日noteを始める前は、大勢の人に認められるnoteは、何か偉業を成し遂げていたり、専門性をめちゃくちゃ深めた人が書いたもので、私なんて大したこと書けないよなあって思っていた。限られた時間で、どんな記事を読みたいかってなったら、できるだけ読んでメリットがあるものを読みたいし。

だけど世の中いろんな生き方をしている人がいて、ひとりひとり「共感」が嬉しいという気持ちは同じだと思う。自分と同じような生き方をしている人が、きっと広い世界で一人はいる。だからその人のために、こんな思いをした、大変なんだ、でも頑張っているんだって伝えたいし、知りたい。家にいながら誰かに優しくできるのが、noteの良いところだ。

noteクリエイター、読者の方々に支えられて、30日間続けてこれた。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。これからも定期的に、最低でも週に1回は書いていきたい。これは終わりではなくて、始まりなんだ。


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