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#番外編10 断捨離

皆さんこんにちは!!
今日は昨日~家の大掃除をしており、久しぶりに本の整理をしていたのですが、もういらないだろうっていう本でもとっておきたくなることって往々にあり、その本のあらすじを読むと購入した時の思い出が蘇ったりしてきて、作業がストップしたり、、、あるあるだと思います笑

そこで『断捨離』という言葉を思い出しました。

断捨離

断捨離は、日本の言葉で『捨てる・断つ・離れる』という言葉の意味を持っています。これはモノや考え方、人間関係など、不要なものは手離してシンプルで豊かな生活を目指す行動や哲学のことを指します。物理的な整理だけでなく、心の整理も含まれています。

僕は実はこの言葉そんなに好きではありません。。。

確かに断捨離という概念はとても大切で素晴らしいものかもしれません。

最低限のいるものだけの生活・この考え方だけを軸にやる・LINEやメールや電話をもう何か月も何年もしていない人とか、リストにあっても仕方ないとか思えば、モノも考え方も、人間関係もいらないものは捨てるってできるかもしれません。

ただ僕は冒頭にも書いたように捨てられない人間なんです。

ある本を読むと、ある考え方を思い出す。
あるCDを聞くと、ある出来事を思い出す。
ある出来事で頑張ってきたことや、そこで関わった人達を思い出す。

モノにはシンプルにそんな強い力が宿っています。
それがどんな安いものだろうと、逆に高価なものであろうと、その時感じた強い力が必ず籠っているんですよね。

だから簡単には捨てれないっていうので、いつも家は散らかりがちなのですが、僕だけではなくこういう考え方を持っている人はいると思います。

簡単に人間関係をリセットできる人も僕は凄いなと思ってしまいます。
昔のLINEを遡ると、友達のアイコンが消えて、いつの間にかUnknownになっていることもあります。多分、彼・彼女らは使わないLINEを整理したのでしょう。笑

あるモノを見て、ある考え方が思い浮かび、ある人を思い出す。ただそれは勿論時間の中で変化していくもの。

どんなことにも歴史があり、今がある。そして未来へも繋がっていく。
僕はモノ・考え方・人には全てその変遷があると思います。

歴史を常に見てくれているし、今現在一緒に存在している。そして捨てない限りはこれから先の未来も一緒に見ていってくれる。そんな凄いパワーを持っているものを捨てるのは、本当に力のいることです、、、

だから捨てれる人って凄いって本当に悪い意味ではなく尊敬します。

今も一生懸命捨てようかどうか迷いながら家の整理をしています笑

本当に不要なものって言うのは確かにあるかもしれない。そういうのは考える以前にゴミ箱にいってしまうから問題ないのですが、ホント考え深いなぁと思い、今日この記事を書きました。


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