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やりたいことNo.1 →"Approved"!


2024年、やりたいことリストの筆頭に掲げた「1海外大学院のオンライン授業を受講しよう!」について。

実は、昨年から動いていたんだけれども。本当は、2024年1月から受講したかったんだけれども。何せ、私の「ギリギリ精神」と「どうにかなるだろう精神」がお互いに切磋琢磨し合った結果、1月には間に合わなかった。
(↓まあ、こんな顛末で…)

新年とは有り難いもので、不思議なスイッチが入るんですよね…。

というわけで、「直ぐやるんだ!!」と、フンガフンガと鼻息荒くapplicationプロセスをcompleteしたら、あっという間に「Approved!」という返事をもらい、あっさりと受講できることになりました。

degreeプログラムじゃなく、certificateプログラムなので、多分approvalのハードルも大して高くないんだと思いますが、良かったーと安心したり。そして、旧姓だろうがなんだろうが、don't worry!なところ、そうだよな、アメリカの大学もこんな感じだったな…と、日本のルール主義に慣れ切った自分に「おい!しっかりしろ!!」と、意味不明な喝を入れてみたり。

International Baccalaureateについて知りたい

さてさて。何を勉強したいかと言うと、上の見出しの通り、「International Baccalaureate(国際バカロレア、通称”IB")」について。

”IB”を初めて耳にしたのは、2005?2006年ごろ。アメリカの現地の公立のミドルスクールとハイスクールで教員をしていた頃だったかな。生徒の一人が「IBのクラスでラテン語を勉強しているの」と言っていて、その時は「ふーん。IBってなんだろな。でもきっと頭のいい子たちが集まるクラスなんだろうな」程度にしか思っていなかった。無関心。

その後、日本に帰国し、今の学校で働き始め数年たったころ。「先生はアメリカでIBのクラスは教えていた?」と聞かれ「いいえ」という会話をした時。無関心。

そしてだいぶ時は流れ、ここ2,3年。野本響子さんのVoicyを聞くようになり、"IB"のワードを頻繁に耳にするようになり、一気に”IB"への興味関心が爆上がり。

日本で教員として働いてきて、日々感じる行き詰り、これじゃいけないという焦り、自分がやりたいことはこれなのかという疑問。そんな感情も相まって、何となく希望の光に見える"IB"について、もっと知りたくなった。

なぜ、海外の大学院のオンラインコース?

「知りたい!」という気持ちに任せて、自分で本を読んでみたり、ネットで資料を見たりしてIBについて調べたり勉強してみようとした。けれど、イマイチの乗らない。じゃあ、もう勉強するのをやめたいかと言うと、「知りたい」というアンテナは常に頭の中に立ち続けている。思考の一部を常に使い続ける"IB"のワード。よし、こうなったら、最終手段だ。それは、

「課金」

今までの自分の傾向として、「課金」すると、「やらなくちゃ!」というスイッチが入り、一気に物事が進むことがわかっているのだ。そこで、大学で授業を取ることを思いついた。

しかし、私には仕事がある。仕事を辞めてまでIBに全振りするつもりは全くない。そして家族もいる。子供はまだ10歳と7歳。よって、なるだけ私が自由に使える朝時間(4:00~6:00)で取れる授業を探そう。

となると、オンライン、しかもオンデマンドがベスト。

となると、ほとんど海外の大学院しかクラスをオファーしていない。そもそも、IBは海外の方がもちろん進んでいるので、海外の大学院の方がいいと思っていたので、これは問題なし。

費用・コース開始のタイミングなどを比較し、とあるカナダの大学のCertificateのコースにアプライすることに決定したわけ。

勉強して、その後どうしたいのか

「知りたい!」という好奇心が、授業を取る一番の理由。しかし、そこそこの費用とそこそこの時間を費やすので、できればその後に役立てたい。つまり、今の仕事に生かしたい。あわよくば、今の学校でIBのクラスを始めるとか?もしくは転職?海外?

と思う一方で、いやいや、こんなの勉強しても、今の日本の学校システムじゃやりたいことなんてできないよ…海外って言ったって、独り身じゃないのよ…という、気持ちも同時にわいてきたり。

結局、「その後」のことは今はまだ全然わからない。今はとにかく「知りたい」のだ。そして多分「今の自分を変えたい」という気持ちが一番大きいのだ。「学ぶ」ことで「変化する」自分。それに期待しているのだ。そうだろ、自分⁇

ウォームアップに “edX”

“Approved!”してもらったはいいが、コース開始までには大分時間がある。

懸念としては、私の中で「IBブームが去ること」。この盛り上がりをどう維持し続けよう…。

そんな矢先、昨日、野本さんの放送でいいことを聞いた。


“edX”の情報。早速調べてみると、education関連で面白そうな授業がある。

こ・れ・だ。

ここで授業をとって、ウォームアップをしておこう。そして、いざ本番で、しっかり波に乗ろう。授業の雰囲気、アカデミックなリーディング教材、課題のペースなどを、edXで掴むのだ!

作戦は完璧だ。

あとはやるだけ!



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