見出し画像

【Webライター用】読まれる提案文の考え方【現役採用担当のお話付き】

「どうしても通りたい案件の募集がある」
「直接契約が取れない」
「読まれているかどうかわからない」

ライバルが激増するライター界隈でよく耳にする言葉です。

先日、筆者が主催したセミナーに寄せられたアンケートでも、以下のような質問が数多く寄せられました。
本当は説明しないつもりだったのですが、急遽「提案文」の項目を作り、スライドを準備したのを覚えています



実際今回のセミナーに寄せられたアンケートが、それを物語っていました。
一応はそれなりにお伝えしましたが……。

具体的なことは何ひとつお伝えできていない。

そんな想いがセミナー終了後の筆者の脳内を巡っていました。
おそらく、自分の中で「当たり前」すぎて言語化できていなかったことだと、今にして思えば感じています。


筆者が自身初の有料noteでお伝えしたいのは、病気で会社員ができなくなったけれど「生活がかかって必死な状態になったあの当時、提案文を作るときに必死に考えていたこと」がメインです。

最後には提案文の見本も付けましたが、一番参考にしてほしいのは提案文を仕上げるまでの考え方です。
本noteの価値は、見本ではなくてそこに至るまでの考え方にあります。

正直、提案文のお手本は、他の先輩方のほうが優れたものを出しています。
しかし、同時期に7社に提案して6社採用してもらった筆者のそれにも、同等とまでは言いませんが価値がないとは思えません。
だから、その意提案文を作るときに最も大切にしていたことをお伝えしたいと思います

価格は300円。値上げの予定もありません。
これ以上の価値があると感じてもらえたら御の字です。

もう一度お伝えしますが、ここで紹介するのはノウハウではなくロジックです。
読まれる提案文、勝率を上げるであろうメールを書く上での考え方のお話です。


最終目標は「巷にあふれる有象無象のテンプレを使わなくても、自分の言葉で熱意や意志を伝えられる提案文を書く要素」を手に入れること


「手早く効果を出したい」「コピペで使えるようなテンプレがほしい」方はお戻りください。そんなものはありません。

考え方に基づいて試行錯誤した提案文・メールにこそ価値があります。
使いまわしできるようなものを手に取ってもらうことが私の目的ではありません。


ここから先は

4,859字 / 9画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?