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同じタイミングで同じような壁に直面する人が多い気がする

大きな「ひとりごと」ですよ。

職業柄、多くのクリエイターさんとお話する機会が多いのですが、最近会う方は決まって同じような悩みを抱えています

それは、収益化。もうちょっと深く突っ込むと、作業者から別のフェーズへステップアップもしくは変更しようとしている人です。

クリエイターの世界の常識は、ほかの業種の方にはなかなか分かっていただけないようで、やはりクリエイター業界特有の「何か」があるのだと思います。

失礼な話ですが「それやって儲かるんですか?」と聞かれたこともあります。余計なお世話と言いたいところですが、その実、クリエイターがどうやって収益を得ているのかがわからないから出てくる質問なのです。

経営者としては、相手の収益基盤が安定しているものかどうか知りたくなるのは無理のない話ですしね。これから取引しようと思っている人からすればなおさらです。

…という話に絡めると、だいたい歴2~3年前後くらいの人が、手を動かす以外の仕事で新たなマネタイズをしたいと考える人が多いようです。おそらくは付き合いが増えたり、周囲の経営者を見たりして意識が変わるのでしょう。

一般的には別事業で手にした資金を元手に新事業を始めていく流れですが、我々の場合、初期投資がゼロもしくはそれに近い状態で新事業を立ち上げることも難しくありません(もちろん例外もあります)。

そういう意味ではやりやすい環境にいるはずなのですが…やはり外部との接触が少ないからでしょうか。アイディアが出てこない。そんな気がしています。

あとは、新事業の一環として、新たに高額なサービスを始めるとやたら汚くののしってくる人がいる。クリエイターの場合はスクール事業なんかがそれです。

「お前らは共産主義か」と突っ込みたくなる事案ですが、まあそんな声は脇に置いておかないとうまくいきません。

自分の仕事は自分のもの。違法なものを除いて、どう拡大しようが誰に文句を言われる筋合いはありません。自分がやりたいことに需要があるのかを調査し、ありそうと判断したら実行してみる。これでいいのではないかな、と思います。

あ、「ひとりごと」ですからね。

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