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メンバーが能力発揮できるかに対するリーダーの責任

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Havard Business Review
での「メンバーが実力を発揮できていない
理由」についての記事です
🤔

仕事やビジネスは複数の人たちとの協働を
することによって成立させることができ
加えて1人では実現できない大きな成果を
出すこともできます。

協働による効果やメリットを最大化するため
にはリーダーの関わり方と各メンバーの能力
発揮の両方が必要となります。

リーダーはチーム全体を取りまとめること・
メンバーの方向性を整えることが求めらえて
います。一方で各メンバーには持っている
能力を最大限に発揮することが求められて
います。

しかしながら
十分な能力を持っているにもかかわらず
能力発揮をしていないメンバーがいるという
のはよくあることです。

リーダーとしてはメンバーの能力を理解して
業務を割り振っているわけなので期待した
能力発揮がされないというのは問題です。

このような問題を解決していくためには
メンバーが能力発揮できない理由を
理解しておくことがとても重要です。

今回の紹介記事では
メンバーが能力発揮をできない根本的な理由
について説明がされています。

能力があるはずのメンバーが十分な能力発揮
ができていない事態が発生するには次に示す
4つの原因が考えられます。

  1. メンバーが自身の実力に気づけていない

  2. モチベーションが低くなっている

  3. 周囲の環境や人々との関係性が悪い

  4. リーダーシップが適切でない

各原因の詳細は紹介記事を読んで頂くとして
私自身が管理職という立場であるのでココでは
4つ目の原因について述べていきます。

紹介記事では「メンバーによるパフォーマンス
の30%程度はそのメンバーがどの様に管理
されているのかに依存する」
と考えるべき
であると述べられておりリーダーの責任が
大きいことを意味しています。

そのためリーダーがメンバーをしっかりと
サポートして能力発揮を促していくというのが
非常に重要です。

具体的なサポート内容としては
情報伝達・フィードバック・権限付与・指導・
育成機会提供などがありますがいずれも
一般的に内容です。

しかしながら全てのメンバーに対応できる
普遍的で共通したサポート内容というのは
存在しないのでメンバーの個性や経験に
合わせたサポート内容にしていくことが
大切です。

また同じメンバーによっても成長度合いに
つれてサポート内容も変わっていくという点も
理解しておくべきです。

メンバーのパフォーマンスが期待したレベルに
到達していない場合には本人だけの責任に
するのではなくリーダー・管理職にも少なく
とも3割程度の責任があるという認識は
複数のメンバーを持つ管理職である自分に
とっては常に念頭に入れておくべきだと
感じています。

とくに「少なくとも3割(30%)」という
具体的な数値を提示してくれたことによって
責任の度合いを明確に意識することできたと
今回の紹介記事を通して思いました。

今回のテーマは
「メンバーが能力発揮できるかに対する
リーダーの責任」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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