GWは特に予定もなくならば掃除しようかと
断捨離は定期的に行なっているがそれでも物は溜まる
服は然程持ってはいない私ですが夫はタンスの肥やしが多く
口で「捨てれば」と言うのは簡単だけど行動は難しい

先日の事、私の実家の引っ越しがあり手伝いに行った
余りの物の多さに私は固まった、母は年齢もあり終活の意味で
物の整理が出来ており荷物は少なかったです。

兄が2人います、独身の兄が2人
長兄は物に執着がなく荷物は必要最低限な人です
次兄はこれまた家族の中では異端児で物に溢れている
靴も服も趣味の物もかなり多く、買い物が趣味な人

新居での作業は物が多過ぎて作業が捗らなくイライラした私
どさくさに紛れかなりを捨てた、私の判断で捨てた

こんな経験をして夫に変化が起こる、自分の断捨離に火がついた様子
昨日はかなりの物を捨てる事に成功した、部屋がかなりスッキリして
本人もご満悦、部屋も広くなりGWに合わせて購入した棚も良い感じ
既存の棚はボロいので廃棄(今までありがとうね）と感謝の意を込め

今朝起きて部屋を見ると空気が変わっていた、良い感じ
そう言えば独身時代の私は部屋の模様替えが好きだった
物も少なく、部屋には物が出てなかった
いつの頃から変わって行った、安価な物を買っては溢れる
そして、嫌気がさしては一気にポイ活しては徐々に増えていく
そんな繰り返しをしていた。

ふと以前に人生の先輩に言われた事を思い出した
50代の事を考えるのは40代のうちに
60代の事を考えるのは50代のうちに
年々、身体も思考も歳を重ねるから早いうちが良いと

そう、そうなんだよね
だから終活も早いうちが良いと実感する
仕事をリタイアしてから片付けるとはよく聞くけど
その頃には全てにおいて気力が衰えて「まっいいか」と
そのまま手付かずで終わるケースが多いと聞いた
私もその類いに当てはまるかもしれない
でも、今なら遅くは無いステ活を意識して生活をしようと

私の終末は「あー楽しい人生だったわ」と笑顔で終わりたいから
こんな思考も病気のお陰(年1の検診が迫ると余計に感じる)
人は意識で変われる(上を向いて歩こうよね)
人はやり直せる(思考は磁石だから良い思考を引き寄せましょ)
楽しく行こう、楽しくね

笑福将門