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第7回ネーム大賞傑作選。

ネーム大賞とは
「ネーム大賞」とはネーム(絵コンテや下書きのようなもの)の状態で応募が出来る漫画賞です。
マンガ on ウェブ主催により、新人漫画家の育成、漫画業界の発展を目的として、年に一度開催しています。
プロ・アマ問わずネーム作品を広く募集して、プロの漫画家や編集者、読者のみなさんによって審査を行い、大賞、準入賞、佳作、また本賞にご賛同して頂いた協賛企業による特別賞を選出します。

というわけで、私が注目するようになった最初のネーム大賞である第7回の投稿作品の中から、個人的に好きな作品をご紹介します。勝手に。

まずはこちら

準入選
D-006『トキ』伊原達矢

 テーマ、設定からストーリー、構成、展開結末まで抜群の出来で、第7回の最有力候補と予想した方も多かった作品。入選作との差は「連載のしやすさ」ということで、単体の漫画作品としての出来は決して引けを取るものではないと私も思います。

その完成原稿がこちら。


続いてこちら。

4位
E-066『僕にとって君は猫』河内愛里

 自閉症をテーマに、美化せず悲劇的にもならず「彼らなりの日常」を描いた作品。


7位
A-034『MY SHRED HERO』MUSASHI

スノーボードやってみたい。と思わせられる漫画です。実際やろうとすると面倒になって、結局やらないんですけどね(笑)


8位
C-057『SFうさぎとかめ』銛 夕杞

例のアレに端を発したウサギと亀との因縁は、世代を超えて戦争と化していた。衝撃の結末、そしてその後が気になる一作。


↓noteから参加した方々↓
入賞はしなかったけど決して出来が悪いとかそういうことではなくて審査員の好みに合わなかったとかそういう上手く言えないどフェイバリットです。

こいけさん
B-009 吸愛

*1次審査途中通過100作品*
死ぬとは限らないよね、ということで。

トラタツさん
B-066ゴリラブ

*1次審査途中通過100作品*

「人間に近すぎるゴリラ」。ここまでは単なる序章!彼らの物語はここから始まるのだぜ!くぅ~燃える!

植木まみすけ(漫画,イラスト)さん
C-060*生活カタログ*

*1次審査通過30作品*

ある日帰宅すると家の前に落ちていたのは、半年前に会社をクビになった会社の元同僚だった。いっそうちに来ればいいのに中山田さん。そうすれば以下略。


そんなわけでどんなわけだ、皆様のお眼鏡にかなう作品はありましたでしょうか?もしよろしければ、作者のかたのフォローやサポート、ノートにスキコメント等よろしくお願いします(m_ _)m 


次の作品のために次の次の作品のために……

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