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テレワーク

コロナ禍の中、社会人生活31年目にして初めてのテレワークを行っている。最初の1週間はキツかった。仕事とプライベート、オンとオフの区別がつかない。ご飯を食べるのも仕事をするのも寝るのも同じ場所。単身赴任のワンルームマンション。『なんだこれは!』とそう思った。

でも仕方ない。テレワークを楽しくすることを考えた。そして次の3つの事①早朝5km以上、夕方5km以上、散歩する             ②定時に仕事を始め、定時に仕事を終える               ③週末は20km以上走る                      を実践している。これが効果テキメン、仕事とプライベート、オンとオフの区別がつくようになり、テレワークが段々キツくなくなってきた。

ボクは散歩の楽しさに気付いた。コロナ禍でなかったら気付かなかっただろう。毎朝、毎晩、コースを変える。始めて歩く道は特に楽しい。新しい景色に会える。毎日新鮮。深呼吸をすることで生きていることを実感。

ボクは今、残業を殆どしない。ダラダラしない意識が強く集中できる。今のところ納期に遅れずに仕事ができている。スパッと仕事を終えることで区切りができる。自分の時間が飛躍的に増えた。

ボクは今、週末20km以上走ってる。暑くなってきたので朝早く5:50頃家を出る。人はあまりいない。数人の市民ランナーとすれ違う。マスクの代わりにバフを装着。息苦しさを緩和。結構きまってる。気持ちの良い汗。

ボクは今満員電車に乗って会社に行くことが面倒臭いと思っている。以前はテレワーク否定派だったのに。やはり何事もやってみなければ解からない。テレワークは無駄な時間を省くことができる。テレワークは自分のペースで仕事ができる。テレワークは自分の時間を増やすことができる。ボクは今ではテレワーク推進派だ。ZOOMなどIT環境を整えてくれてる会社にも感謝。コロナ禍が収まってもボクはテレワークを推進するだろう。これからもテレワークを続けていく。


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