見出し画像

【仕事】たまには横の「1on1」をやってみる

同じポジションの人との対話はとても有益だし癒やしである。

1on1は上司部下だけではない

様々な企業で導入されている対話・コミュニケーションの手法として「1on1」がありますが、上司部下という上下(という言い方はしたくないですが)の1on1もあれば、以前書いた斜め上の1on1もあります。

先の記事にある方とはたまに1on1していただいていたのですが、7月に私はマネジャーになったことで同じポジションになり「横の1on1」となりました。

視座・視点が同じになる

同じポジションで横1on1をやると互いの持っている責任範囲や視座・視点が同じになるので内容も変わってきます。

組織やチームの作り方、会社の状況、そしてこれまでもあったキャリアのことなど、以前よりかは突っ込んだ話ができるようになり、そして悩みの共有やそのための解決策のアドバイスも斜め1on1時代よりも共感し、心に響くものになりました。

横の1on1といっても相手の方は社歴もマネジャー経験も先輩ですので、私が胸を借りているような感じではありました。それでも「対話は楽しい」と言ってもらえたり、「こうやればうまくいくかも」「こういうこと一緒にやろうよ」とアイディアも創出され、本当に有意義な時間を過ごせました。

互いに忙しいので30分の予定でしたが、結局1時間も対話しちゃいました(笑)。
ある意味癒やしの時間でもありましたね。

いろんな1on1がある

上下も横も斜めも、いろいろな1on1があります。ポジションにしろ仕事の内容にしろ社歴にしろ、近いところで話す・ちょっと離れたところで話す、など組み合わせも工夫もできます。

とにかく一人で悩んでいても解決できることって会社の中での複雑な課題はなかなかありません。対話からアイディアもでるし、対話からはじまる連携もあります。

私も横や斜めの1on1も続けていきたいですしチームのメンバーにも薦めていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?