会社員として働いていると
上司の依頼や仕事に対して
必ずモヤモヤすることがあります。

このモヤモヤは長く
ストレスを感じてしまいます。

なんで私がそんなことをしないと
いけないのか。
それはあなたの仕事でしょう。
なんでも押し付けて自分は何するの。

このように考えが浮かんだ時は
徐々に体にストレスを加えてしまいます。

ふとした時に思い出してイライラしたり、
派生して、他の怒りを感じた時に
相乗効果でイライラが重ねられます。

これはマインドワンダリングと
言います。

モヤモヤしていることと別に
他の行動している時に思い出します。

ストレスの雪だるまのような状態
です。

思い出したことでイライラして
さらに今起こっていることに
対してもイライラしてしまう。

このマインドワンダリングを
起こしてしまうことは
成長の邪魔になります。

成長の邪魔をされることは
人生において最低の事象ですので、
さらにストレスが溜まります。

そのストレスから解放すると
成長を持続することができます。

早く解放すればするほど、
ストレス対応のエネルギー、時間を
抑えることができます。

そのストレスから解放するための
方法はモヤモヤの原因の特定です。

モヤモヤしている状態は
言葉の通り混沌としています。

混沌としている状態では
何にイライラしているのか
わからないことにも
さらにイライラしてしまいます。

そして何度も頭の中で同じ思考が
繰り返されて、マインドワンダリングに
引き込まれてしまいます。

そのモヤモヤを特定する方法は
思うことをひたすらに
ノートに書くことです。

筆記開示と言います。
書くことにより
イライラしている一番の原因を
特定することができます。

特定することでモヤモヤが
整理整頓されます。

片付けられた頭の中は
誰かに言われた一言
誰かの態度
がイライラさせている原因
であると整理されています。

「あの時に言われたことがムカつく」
「普通はあんなこと言わない」
「みんなの前で言わなくてもいいのに」

さらにその言われたことに
関して、自分はなぜムカついて
イライラしたのかを考えてみます。

多くの場合は下記のように行き着く。

自分のことを否定された。
自分の存在を否定された。
いなくてもいいのかと感じた。
恥ずかしい思いをした。

存在価値が高いと
自覚していればいるほど
否定されるとストレスを
感じます。

そして今のイライラした原因は

Aさんが〇〇をしたから
Aさんが〇〇いったから

私は自分を否定されたと感じた。
存在感を否定されたと感じた。

だからイライラしていた。

このようにイライラを
感じた瞬間から
今ストレスをもらったと
意識的にしていると
簡単に対処することができます。

モヤモヤを感じてたら
すぐになぜ今感じたのか
そしてイライラした原因は
どこか。

このようにストレスをもらった瞬間の
対処方法を持っていると成長の邪魔は
されません。

有意義な時間が増えることを
意識します。

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