見出し画像

アネラは何の会社なのだろうか?

このNoteは、誰かに見てもらいたい
というような記事ではなく
あくまでも、自分の思考の整理のために
書かせていただいた記事です。

アネラ(弊社)は、マミ山本という
フラワーアーティストが創業した会社です。
そもそも、フラワーアーティストと言われて
人はどのような印象を持つのだろうか?

花屋さんで働く人を
一般的にはフローリストといい
ブライダルなどの現場で、
お客様(新郎新婦など)の希望を聞きながら
最適な花を選んで制作・装飾する人のことを
フラワーコーディネータなどと呼ばれたりします。
そして、その装飾・制作の基本となる
デザインパターンを考えるのが
フラワーデザイナーと呼ばれたりします。

フラワーアーティストは、そのどれでもない。
もう少し詳しく伝えると
フローリスト、フラワーコーディネーター、フラワーデザイナーなど
そのどれも行うことはできるけれども
それ以上のことをできる。
つまり、パターン化されない新たなフラワーデザインや
花を使ったアート作品を創案できる
そういう能力を持っている人のことを意味します。

創業時のマミ山本は
フラワーアーティストでした。
しかし、今はフラワーアーティストから
さらに1つ進化していると思えます。
言うなれば、「フラワー・プロデューサー」

自分の作品も作るのだけれども
自分以外のフラワーアーティストを育てることもできるし
花を使った新たな商品も開発できる。
そこまで、自分の能力を高めてきた人だと思う。

アネラの代表者はボクですが
アネラは誰の会社だと言われれば
それはマミ山本の会社だと思える。
とはいえ、会社の方針を決めていくのは
ボクの仕事です。

誰の会社かは問題ではありません。
大切なのは、「誰のための会社か」
なのです。

アネラは今まで、様々な形で
お客様の幸せづくりに貢献してきました。
商品やサービスの種類を挙げれば
いくつも出てきますが
いずれにしても「花」と「デザイン」という要素は
必ずあったと思います。

それゆえに、ボクはアネラのことを
「フラワーデザイン事務所」と言ってきました。
でも、何かが違う。
アネラはマミ山本の会社であり
マミ山本はフラワー・プロデューサー
またはフラワーアーティストです。

アーティストという特性を生かしたデザインを提供できる。
それがアネラの強みであり、最大の特徴です。
「卓越したデザイン性」というよりも
「独創的なデザイン性」のほうが
より、しっくりきます。

そんな特徴を端的に表す言葉はないものか?
探してみると、見つかりました。

アートデザイン

和製英語なので、世界的には通用しません。
正式な言葉としての認知度もありません。
ただ、その意味を見てみると
すごくマミ山本のやっていることに近いのです。

アートデザインとは
実用性だけでなく、芸術性を重視して
品物や建造物、車体などのデザインをすることです。

マミ山本は、芸術(アート)だけを作っていません。
お客様の世界観を、花や草木
増加などを用いて
視覚的に伝わるようにするのが得意です。
花や草木を用いて、そのような表現を得きる人は
稀有な存在だと思います。


弊社はアートデザインの会社として
花や草木を用いて、会社の世界観が視覚的に
一瞬で見る人に伝わる作品を提供することで
クライアント企業の理念が多くの人々に伝わるお手伝いをしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?