ジョンホンの身辺雑記_10
まず断言。
今日の「身辺雑記」は破綻します。
ほろっとしてますから、えぇ。
『イージー・ライダー』(1969、デニス・ホッパー監督)や『断絶』(1971、モンテ・ヘルマン監督)のようなスタイリッシュな破綻の仕方ではないけれど。
AIが生成できうるまでやや時間を要するであろう脚本の構成は、『ヌーヴェル・バーグ』や『アメリカン・ニューシネマ』のような、当時前衛的といわれ、あえて映画・映像の文法を破ったような作品だと考える今日この頃。
今宵は先輩のエノヤンさんに呼ばれ、学芸大学近くのワインバルでご馳走になった。
武蔵小山から電車で行くと乗り換えなければならないが、自転車だと目黒通りを真っ直ぐ進むだけで10分弱で着く。
昨日、とある俳優兼イラストレーターの方とワインボトルを3本空けて酔っ払い、やや調子に乗ってハメを外してしまった? ばかりだ。反省。
最近はサッポロに戻ると周りに告知し、色々な方々とのお別れ会ラッシュだ。
だから、どうした♩
それが、どうした♩
夏の恋はまぼろし〜♩
全部嘘さ♩
そんなもんさ♩
夏の女はまやかし〜♩
季節変わりはちょっとね♩
みもっだっえる〜♩
真っ暗闇を自転車で駆け抜けた俺は、
自転車をこげる身体に感謝した。
食べものを咀嚼できる自分の喉・舌・口に感謝した。
飲みたいときに水を飲める環境に感謝した。
浴びたいときにシャワーを浴びられる現状に感謝した。
当たり前のことなんて、何一つ無い。
感謝を毎秒感じて生きていきたいです。
感謝を忘れずに。
有難う。
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