車の運転が苦手な人は「みんな死にたいわけじゃない」と思えば気が楽になります
※音声はこちらから!
車の運転が苦手な人は「みんな死にたいわけじゃない」と思えば気が楽になります!という話をしたいと思うのですが、私は車の運転がホントに苦手で車庫入れも苦手だし、車線変更も苦手だし、とにかく車の運転が苦手です。
一本道を他の車がいない状態で走るとかだったら楽しいなと思えますが、それ以外の運転はほぼ苦手です。
ただ、どうしても運転しないといけないときってのがたまにありまして、そんなときは大抵イライラしたり、焦ったりしていたのですが、そんな私が車の運転の際に抽象化を意識することによって、非常に気が楽になりました。
抽象化って何だよ!という話ですが、今回の例で言えば、起きた現象に対して「Why?」を問うていくという感じです。
例えば、
自分は今イライラしてる、焦っている
↓Why?
後ろや周りの車からプレッシャーをかけられている気がするから
↓Why?
自分は運転が下手だからそんな風に見えているだけかもしれない
↓Why?
運転が下手だからそんな風に見えているだけで、実はプレッシャーなんてかくきてないのかもしれない
↓Why?
仮にプレッシャーをかけてきている人だったとしても、運転しながら死にたい人なんていない
↓Why?
みんな運転中に死にたくはないんだからここで自分が焦って危ない運転をして事故って共倒れで死にたいと思ってる人なんていない
↓Why?
そうだよ!みんな死にたいわけじゃないんだよ!
みたいな感じです。
後半はWhy?を問うてない気がしますが・・・
要は「みんな死にたいわけじゃない!死にたい人なんていないんだ!」と思えば、仮にプレッシャーを感じたとしても、
死にたい人なんていない!
だから自分がここで焦って事故ったらみんな嫌な思いをする!
だから自分は焦る必要なんてない!
と思えるんですね。
そんな感じでこの前今自分焦ってるな!と思ったら、「抽象化…抽象化…」とつぶやきながら運転をしてみたら、非常に落ち着いた気持ちで運転できました。
更に、副次的効果として何だか周りの車がみんな優しく見えました。
特にトラックがいつもは威圧的に見えていたのですが、考えてみればあんなに大きな車体を操りながら運転していて本当に大変だったんだなとむしろ尊敬の念を抱きました。
そしてトラックこそ法定速度もきっちり守り、道を譲ってくれるんだということも感じました。
また、横の車とお互いに道を譲り合っていたら、後ろの車からクラクションを鳴らされました。
そんなとき今まではクラクションは威圧的な音なので焦っていたのですが、鳴らしている方は進まないから「どうしたんですかー?」的な感じで知らせてくれているだけかもしれないし、音の感じだけで勝手に怒ってると思ってしまうのは早合点だなと思いました。
同乗していた奥さんからも今日の運転は安定していたと褒められました。
こんな感じで車の運転が苦手な私でも、「みんな死にたいわけじゃない!」と思えば非常にリラックスして運転できたので、車の運転が苦手な人は是非お試しください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
よろしければサポートお願いいたします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!