イギリス修士 デポジット免除申請

こんにちは
今日はイギリスの大学院(修士)のデポジット免除について書いていきたいと思います。

デポジット免除のメリット

奨学金をもらって大学院に行く場合、問題となるのは、インターナショナル・デポジットの支払いです。
全体の額からすると小さい額ですが、奨学金振り込みの前に、日本円にして30万円ほど一気に必要になるので、免除して奨学金が振り込まれてから支払うに越したことはないです。

※イギリスの大学院のデポジットはそもそも、学費と別途払うものではなく、学費の一部を入学前に支払うものなので、免除といっても、全体的な支払額が減るわけではなく、のちに払うことになります(奨学金の振り込みを待っている人にとっては有効な手段です)。

デポジット免除のための条件

免除になるには、奨学金を受け取ることを証明する必要があります。証明書には、以下の情報が必要でした。
・奨学金受給者氏名
・奨学金名とその連絡先
・証明書発行日
・奨学金の支給期間
・奨学金の支給額
・留学先大学名
・留学先コース名

Jassoの奨学金で受け取れる受給証明書だと、最後の2項目が記載されていないので、特別に申請して証明書を出してもらう必要があります。

証明書を英語で発行してもらえない場合、本人ではなく、きちんとした翻訳会社のようなところで翻訳してもらう必要があるので、要注意です。

特別な証明書申請

4/18 受給証明書を受け取る
4/20 受給証明書では記載が足りないことが判明
5/26 Jassoに特別な証明書発行を申請
5/30 証明書が発行される

特別な受給証明書の発行には、時間がかかると書いてありましたが、実際には3営業日で届きました!

大学院側のデポジット免除申請

5/30 デポジットの免除を申請
6/2 電話でアドミッションに催促し、5分後くらいに返信でデポジット免除完了のメールをもらう

いかがでしたか?
大学によっては入学前にデポジットを求められ、困ってしまうこともあると思うので、参考になると幸いです。

よろしければ、こちらもぜひ!

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