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チェーンソーの重さを木に預ける

どうも、小倉丈一郎です!

新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。

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【林業で一番使用頻度の多い機械】

林業において一番使う機械が
チェーンソーです。

伐倒作業はもちろん伐倒後の造材作業と
いわれる枝払い、玉切りなどでも
チェーンソーを使います。

チェーンソーを使いこなせるかどうかで
一日の疲労度に大きな差が出ます。

また、力に頼らない作業方法は
安全作業にも繋がるのでとても重要です。


【重さを木に預ける】

チェーンソーの重さは使っている
機械によって様々ですが
標準的に使われているチェーンソーに
燃料やオイルを満タンに入れると
5キロ前後になる物が多いと思います。

これを自分の力だけで一日中
動かそうと思うとかなりの体力が
必要になります。

なので伐倒や枝払い、玉切りすべての
作業に共通して意識いなければ
いけないことは、対象木に対して
チェーンソーの重さを預けることです。

刃がよく切れることが前提ですが
これができるとかなり負担が減り
安全に作業を進めることができます。


僕も徐々にですができるように
なってきたところです。

なるべく疲れたくないですよね^^;
さらに技術を磨いていきます!

山からは以上でーす!
またあした!

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