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8日間が1か月に思えた出来事。

こんばんは。
米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。

いつから書いていないんだっけ?
とひとつ前の記事を見ると12日以来でした。

この日から、今後の米粉パンの元となる米粉との
格闘?が始まったのです。

これまでの20年は、卸し問屋さんにfaxで注文を入れれば
間違いなく週2日は配達が決まっていました。
それが、米粉を扱うようになると、原材料もだいぶ変わり、
自分で調達先を探すほかなくなったのです。

パンに合う米粉というもの自体、最近のもの。
net検索してこれまでは熊本から取り寄せていました。

なぜに熊本?
もちろん品質がいいからなのは当たり前ですが、
業務用の取り扱いがあるところ、
なにより安定的に供給できる、というのが選択ポイント。

しかし。
それよりも、もしかしたら美味しいのではないか?
というのを見つけてしまったからには、
その条件に合うところを見つけなければならない。

それがね。
なんだかんだは書きませんが、
あったわけです。
(この不安定さ、というのは、ほんとカラダに悪い。)

しかし、最終的に、
福島県産の(郡山市産ではないけど)それを
ジョインズハウス向けに安定供給していただけるところまで
漕ぎつけたのです。
めでたし。

こうなったのも、その米粉に決め、
それまでの米粉でパンを作って、子ども食堂にお渡ししたい。
という小さな行動が、こういう結果に繋げてくれたのか?
そう思いたいし、
その米粉がなくなっても、今後使う米粉でも郡山と
福島へ寄付させてほしい。と思わせてくれた出来事だったのです。

福島産の米粉でのおいしい米粉パンは、
5月の連休明けから登場する予定であります。
(4/27からも県外産ではありますが、その米粉使用です。)






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