こんにちは。
ジョインズハウスの安田です。

一昨日、全ての工事が終了しました。

これらの看板ともやっとさようなら。
産廃業者に引き取ってもらいました。

あっちこっち外部が綺麗になると、
それまで処分してこなかった、今は必要ないものが
まぁ目立つ。

家庭用の燃えないゴミもまとめて処分場に持って行くことにしました。

すっきりしました。

そのなかで、ひとつだけ残した鉢がありました。

これは、多分10年くらい前、大きなわんこの散歩がてら買いに来てくれていたお客様にいただいたもの。
そのわんこが店頭にあった同じような鉢を壊してしまって、
お詫びにと貰ったものでした。
いつのまにか、お花を飾るのもしんどくなってしまっていたのですね。

翌日から天気が悪くなる予報だったので、その日のうちに車に積むまではしておいて。
翌日（昨日）、大人ひとり分ほどの燃えないゴミと、燃えるごみを500円程
支払う。この僅かなお金で驚くほどさっぱりとした気分になれるのだ。
分かっている筈なのに、いつの間にか増えるのはどういうわけなんだろう。

その足で向かいの逢瀬公園に行ってみた。
そういえば、桜が咲いている時期に来たことがなかった。

たんぽぽさえ、ここではより生き生きとしている。

すっかり新鮮な空気をからだのなかに取り込んでいい気分。
帰りにいつもは買わない種類の花を1株買って帰った。
一寝してから夕方、散歩に出た。

そしたらね。
その帰り道。
あのわんこの鉢をくれたお客様が前を歩いてた。
思わず声をかけ、お互いの現況報告。
何年ぶりだろう。

このこが会わせてくれたんだね。
（あ、直前にタンポポみたから、この花買ったんだわ。）