Joji Horimoto

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一般的にみられるデータは”集計されたデータ”である

データはなぜ必要かについて前回お伝えしました。 データを見ることでみなさんの仕事人生がより良いものになると思います。 ただ、一方でデータを見ようと思ったあなた、データっていったいどこにあるのでしょうか? いざデータを分析したいなと思っても、「どうやってアクセスしたら良いのか?」とフリーズしてしまうのではないでしょうか? 最近みなさんが見たデータってどんなものでしょうか?少し考えてみてください。 よく目にするデータは集計されている 営業や販売のデータであれば月別売上

    • なぜデータは必要とされるのか?

      前回はデータとは何かについてお話をしました。 データには無限の可能性があることを理解いただけたと思います。 では、そのデータはなぜ必要とされているかについてお話できればと思います。 なぜデータが必要とされているのか? データが必要とされる3つの理由 業務がデジタル中心に記録される リアル世界の事象もデジタルデータ化が進んでいる データにアクセスする手段が以前より容易になった 1.業務がデジタル中心に記録される デジタル中心に記録されることで、 a . 大規模

      • データとは何か?

        そもそもデータとは何か? そもそもデータとは何なのでしょうか? Excelで表現されるような集計表でしょうか? 0と1がつまった集合体でしょうか? 最終的には、このような形で表現されますが、本質的には違います。 データとは、大きく下記の2点と言えます。 データの向こう側にある人、モノ、現象を知ることができる 時間場所を超えて理解し体験することができる 1.データの向こう側にある人、モノ、現象を知ることができる 例えば、 スーパーで買い物をして記録がデータとして残

      一般的にみられるデータは”集計されたデータ”である