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"債券利回りと債券価格は逆"。
・債券が買われるとき、債券価格が上がるときに利回りが下がる(金利が下がると債券価格が上昇)。
・債券が売られるとき、債券価格が下がるときに利回りが上昇する(金利が上がると債券価格が下落)。
・金利上昇=債券が売られるときは(債券価格下落)、景気が強い、インフレの心配があるとき。
・金利下落=債券が買われるときは(債券価格上昇)、景気が悪い。
そうすると、10年債利回りが上昇する。
・金利が高くなると、国債市場にお金が流れる。
・金利が低いと、株や不動産にお金が流れる。
・金利が上昇すると、銀行株が上がる。
・金利が上昇するとダメージを受けるのは、グロース株。
大型株より小型株、バリュー株よりグロース株がダメージを受ける。

・Why is that?

・Because...

"成長株=割引率。
バリュー株は、割安だったり、CF(キャッシュフロー)が潤沢で借り入れが少ない。
CFがあるので、配当を出したり、M&Aしたりする。
グロース株は、お金を借りたりより成長していこうという感じ。
その成長は、金利の割引率。
金利に対してどのくらい今の成長率が稼げるか?
もし、金利が10%の場合、これぐらいの成長率。
低成長で金利が0%近辺なら、年率5.6%の成長でいいよね。という考えになる。
成長が金利のレベルによってちがってくる"。


長期金利が上昇するとグロース株が影響を受ける

・金利上昇は通常、バリュー株の追い風となる。
金利が上昇すると、グロース株(成長)のバリュエーションはバリュー株よりも大きく低下する傾向がある。

金利上昇は投資家が将来のキャッシュフローに適用する割引率を押し上げる。
グロース株は長期的な利益成長から価値の大半を生み出しているが、
足元では必ずしも多くのキャッシュを創出しているわけではないことが多い。
対照的に、バリュー株(割安)は長期的な成長力は低いものの、すでに潤沢なキャッシュフローを生み出しているケースが多い。
そのため、割引率が上昇してもバリュー株のバリュエーションはそれほど大きな影響を受けずに済む。
したがって、米国の金利が歴史的な低水準から上向きつつある現在、
バリュー株の本格的な回復に向けた環境が整いつつある可能性がある。
低金利が株価にプラスに働いていた業種は、株価が大きく下落する可能性がある。その典型が、低金利を背景に株価が急騰したGAFAMを筆頭とするハイテク企業群である。
これらの企業は、成長率の高さから、グロース株(成長)と呼ばれ、株価収益率(PER)が高いという特徴がある。
金利が上がるとPERは下がるため、業績相場はグロース銘柄には逆風になる。
実際、9月初旬に代表的な市場金利である米長期金利(10年国債利回り)が急騰した局面で、アップルの株価は20%超急落した。(2020年9月)

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