久々の【ナマケモノ通信】をお送りします。

ネール記念日

本日７月２２日は、２年前にネールくんことナマちゃんに出会った日なんです。

「『ナマケモノ物語』其の壱」で記しましたが、２０２０年はコロナ禍となった年で、陽性者のご家族と濃厚接触者となり、その方は結果は陰性でしたが、妻が仕事を休まなくてはなりませんでした。
陰性だとわかったことで、たまたま妻と出かけたのが、「猫の王様」という猫カフェでした。

猫目当てでお邪魔しましたが、そこでナマケモノと初めて会い、その魅力に引き込まれました。またすぐに会いに行きたいなぁと思っていたら、翌日から臨時休業となり、休業が明けることなく閉店となってしまいました。

動物たちは、常連さんや業者に引き取られ、ナマちゃんも「猛禽屋」に引き取られたことを突き止めました。

その年の１１月、「『ナマケモノ物語』其の伍」で記しましたが、「東京レプタイルズショー」で奇跡的に再会できました。しかし、「猛禽屋」は卸業者で、展示してるわけではないので、会えるものでもありません。

「ナマちゃん元気なぁ」と思いを馳せることしかできず、ナマケモノがいると探し当てた、「Moff animal world 印西店」に行きました。

そこで、本当の奇跡の再会。

その模様は「『ナマケモノ物語』其の陸」に記しました。

それから「ナマちゃんネール」というYouTubeチャンネルを開設したことで、全国のナマケモノに会いに行く「ナマ活」も始まりました。

現在、神戸どうぶつ王国や那須どうぶつ王国などお邪魔していて、いずれは全国のナマケモノに会いに行きたいなぁと思っております。

すっかりナマケモノ好き（ナマスキー）になりましたが、やっぱりナマちゃん（ネールくん）は特別です。出会ったきっかけでもあるし、特別な思いもあります。

２年で３度のお引越し・・・

ナマちゃんは、２０１８年１２月に、「猫の王様」にやってきました。そのときは、１～2歳だったそうで、２０２０年の７月まで過ごしました。その後、「猛禽屋」さんに８ヶ月ほどいたようで、２０２１年の４月にMoff印西店で過ごすようになりました。一年２ヶ月ほど過ごし、今年の６月、今いる「Moff animal cafeららぽーと立川立飛店」で過ごすようになりました。

この２年で、４回も住む場所が変わったんです。激動のナマ生を送っているナマちゃんことネールくんですが、一度は飼えるものなら飼いたいと思ってはいました。

ただ、普通のペットではないし、飼うには相応の準備と覚悟が必要です。安易に飼うのも無責任な話で、「猫の王様」にいてくれるのが、私にとっては一番良かったですが、それでも、会いに行けるMoff印西店にいてくれるなら、それで良かったと思います。
今のららぽーと立川立飛店でも、スタッフさんも可愛いと言って飼育してもらってるようで、それは嬉しく思います。

ただ、どうしても、拭えない思いがあるのも事実です。

色々と考えていることはありますが、今はまだ、それを言える状態にないので、いずれ時が来たら、発信したいと思います。

早く発表できる日を、私も楽しみにしています。

これからも、ネールくんの姿を、YouTube、インスタ、Twitterでお届けしていきますが、全国のナマケモノに会いに行き、可愛い姿をお届けしていきたいと思います。