ハングリー精神を息子達に。 

 これが1番難しいと子育てしていて感じました。
 また、ハングリー精神があれば何とでもなれると
 同時に思うのです。
 
 私自身が、飢えた事が無いし
 衣食住に困った事が無い。
 
 息子達には、美味しい食べ物を提供したいし
 温かいお布団で休んで欲しい。
 息子が怪我しそうなら助けるし苦しんでたなら
 癒やす事に全力を注ぐ。
 オカンの本能です。
 
 育児本教育本は多分片っ端から読みましたが
 参考にならず、

 自分の目で息子達を見て感じた事から
 した行動が1番効果がありました。

 与えられたモノへの感謝は一瞬

 勉強環境もそう。素晴らしい環境でも
 子供自身が欲してないと簡単にポイッと
 捨ててしまいます。
 

 自分が必要だと感じ行動したら一瞬で    身に付ける

 ゲームはわかりやすく、ゼルダの伝説に全精力を注ぎ込んでる息子達は、夜中に大人の本気でやった私よりも短時間で上手くなります。

 って事で、ハングリー精神は必要だと
 感じたので、語るより行動。行ってきました。

 ハングリー旅行!!

 今までそれなりにラグジュアリーな旅行へは
 連れて行ったので比較してね!息子達!!



古民家です。

ライフライン以外何も無い古民家をチョイス。
宿泊料金はHOTELの朝食くらい。


息子達よ。ここには何も無い。ご飯は自分で用意しなさい。


オカンはしっかりどん兵衛を用意してるので
何の不安もなく息子達を突き放せます。

炊飯器はある古民家だったので何も無いは大げさでした。すみません。お米は用意しました。
これで、飢え死にする心配はありません。

息子達はメインディッシュを求め海へ



釣れなくても良い経験


 良いお天気の海へ行きました。
 エサは壁にいっぱいついてる牡蠣を岩でガリガリ  
 してゲット。砂浜を掘ればゴカイ(ミミズみたいな)もおる。

 その横で、オカンは
 釣り具やさんで購入した生き鯵を使って
 大人は口だけかよ!と言われても仕方なさを
 全力で無視する抜群の準備で釣行。
 
 

 釣れなかったらご飯無いよ!


 と圧力をかけながらも息子達初の
 お腹空いても食べ物無い体験を予想して
 ワクワクしていました。

 

釣るんかい!


 飢え死に手前でどん兵衛出してヒーローを
 持っていこうと思ってたら、釣れる。

 良いサイズの高級魚。。。

 

塩コショウだけで最高に美味しい
お刺身も



 
 

 豪華やん。。。


 タンパク質はこれで大丈夫。
 野菜!

 野菜は古民家周辺を散策して
 畑があれば

 
 畑の人に交渉して買ってきて。

 とリクエストして息子達を出し
 待ってました。

 帰宅した息子達が持ってたのは柿。

 
 2人で歩いていたら地元の人に

 マムシ出るぞ。

 と言われ柿を貰ったと。

 で、帰宅。

 上出来です。オカンは柿が大好きなので
 喜ぶと息子達もめっちゃ嬉しそう。
  

 夜になると野生のシカがいて
 玄関の鍵は、子供がハリガネ突っ込んだら
 開いてしまいそうなセキュリティ環境で
 怖さも満喫しつつ
 就寝。

 朝起きると

 家族揃って鼻声

 
 山の朝は寒かった。。安宿。期待してなかったけ 
 ど、見たら分かる。

 ニトリの1番安いセットのお布団

 都会暮らしの当たり前に感謝を感じつつ

 塩おにぎりと魚のあら汁で朝食が

 最高に美味しかった。

 旅行から自宅に帰ると

 自宅の


 当たり前に感謝


 できるようになってた息子達。

 良い体験でした。

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