読書
読書 もうちょっと
昨年のお正月から、久々に読書ノートをつけ始めた。
番号
書名
著者名
出版社名
読み始め
読み終わり
感想
こんな感じでつけていて、1年で20冊ぐらい読んだ。
少ない
少なすぎる
日付けを見ると、1冊読むのに10日とか2週間とかかかっている本もある。
なんてこった
読むのが遅すぎるのだ。
というか、読む時間が少なすぎる。
どうやって読書時間を確保するか、いろいろと考えてみた。
普段は寝る前に20分ぐらい。
そのほかにはあまり読めていない。
そりゃ時間かかるわ。
職場での休憩時間、以前は集まってお茶していたがコロナ禍で禁止に。それぞれの席で思い思いに時間をすごすようになった。
そうだ、この時間を読書に充てればいいではないか!
誰にも遠慮しなくてよくなったのだし、堂々と読書に勤しもう。
早速、職場に本を持ち込み、休憩時間に手に取った。
誰にも何も言われなかった
なんだ、もっと早くこうしてれば良かった。
午前に30分。
午後に20分ぐらい。
なんと楽しい時間。
読書スピードは格段に上がる。
手元にある本、新しく購入した本。
読む時間が増えて、楽しくてたまらない。
30分、ときっちり決まった時間しか本が読めないとなると、集中度合いが違うのかもしれない。
自分でも不思議に思うほど、読書量が増えた。
学生時代のように、何時間でも読む時間が取れたらどんなにいいだろう。
長期の休みには徹夜で読書したこともあった。
オトナになって親になって、やらなきゃならないことが多くなって、何を削ったかというと、読書の時間だった。
今、少しずつ取り戻しているのか。
たった30分だけど、今の私にはかけがえのない時間。
読書ノートが新しい時間の過ごし方を教えてくれたような、そんな気がする。
今年もお正月から読書ノートをつけていた。数冊書いたところで、ちょっと色々あって中断。そのまま気づけば10月になっていた。
もう、何冊読んだのかよくわからない。
来年はきちんと記録をつけよう。
読書をもっともっと楽しむために。
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