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「出会い」で思い、感じ、考えたこと

出会った人、コト、モノが、自分の人生に大きな影響を与えていることを、痛感することがあります。

常に、つながりや関係性の中で生きていますから、お互いに影響を与えていると同時に、お互いに影響を受けているとも言えます。

そう考えると、自分をとりまく環境が、自分の人生にどれだけ大きな影響を与えているか、そのことをしっかり見返り、考えてみることも大切なことだと思っています。

意識していても、していなくても、知らず知らずのうちに染まっていく、「朱にまじわれば、赤くなる」という言葉がありますように、いつの間にか、気付かない内に、いい意味でも、悪い意味でも、出会ったその人、居合せたその場に、慣れてしまうことが多々あります。

けれども、何かの機会に、ふと「このままでいいのだろうか?」と心の何処かで疑問に思う時もあります。そんな時は、大いなる何かから、自分に送られたメッセージだと受け止め、曖昧にしないで、なぜそう思ったのか?、なぜそう感じたのか? そこを掘り下げ、自分自身と向き合ってみることで、自分自身が抱えている課題が見えてくることもあります。

一つの例として、自分と同じような目標や夢に向かって邁進している前向きな人たちが身近にいて、そうした人たちに接していると、いつの間にか刺激を受け、挑戦する心やエネルギーが生まれて来ることがあります。
けれども、その逆もあります。出会った人の向かっている方向が自分と大きく違っていたり、反対に働くベクトルが影響し、前進出来ないこともあります。

何かに挑戦し、いまを超えていくためには、大きななエネルギー(心のパワー)が必要になってきます。

大きな旅客機が離陸し、水平飛行高度10,000mまで上昇するためには、多くのエネルギー(燃料)が必要であるように!

アスリートにとって、ライバルが必要なように!

いつ、どこにあっても、「プラスのエネルギーが生まれるような出会い」を大切にしていきたいと思っています。






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