やってみたいと思えることだけ頑張る
やりたいことが見つからない
何が自分に向いているかわからない
ずっとそんなことを考えてきました
でも答えは以外とシンプルで
ただ、今の自分の現実の中にあることのなかで、どんなことでもいいのでやりたいことをやる
ただ、それだけでいいみたいです
あ、今日、サランラップ切れてたな
→じゃあスーパーいこう
→何となく今日はいつものスーパーより、違うスーパーにいこう
→あの道を自転車で通っていこう
→紅葉が綺麗だなあ
→そういえば、今やりかけのあの仕事、あの部分はこうしてみたらどうだろう
→帰ったら仕事の続きを家でしよう
→途中から進まなかったあの仕事が終わった
→とても気分がいい
→また新しい別の仕事に取り組んでみよう
という感じで
自然に流れていく気がします
それから、やりたくないことを無理に頑張らなくていい
ということについてもずっと考えてきたのですが
これも、相手にも自分にも良いことならやって正解だし、どちらかだけに都合が良いことなら進めるべきではないと私は思います
例えば、私は親の経済問題に長い間影響を受け、自分の財産もたくさん減らしてしまったのですが
子どもからの援助を当たり前のように考える親の態度に我慢がならなくなり、自分も経済的にも精神的にもきつくなってきたので、いったんサポートを辞めました
私が親を助けなければ親はどうなるのか、と正義感だけでやってきてしまいましたが
私はいつのまにか自分のことを置き去りにしすぎて最後は自分が困る羽目になりました
親はそんな私をサポートすることはなく、私のお金の使い方を問題にしました
こういう考えの人たちのために私は自分を犠牲にしてきたんだと思うと悲しくなりました
考えてみたら、親のために、親が喜ぶ、これを基準に自分の進路を決めていましたが、全部最後まで続けられませんでした
でもそれらの経験は、私の糧になりました
人のために自分を犠牲にしてはいけない
人助けも自分に無理のない範囲でやる
まずは自分の希望を大事にする
これが私に欠けていた考えでした
今、私は好きなことを自由にやる自分の時間を大切に暮らしています
親の助けもできていませんし、それでももう存分にしてきた気もします
今は頑張りたいことしかやりませんし、その方が以前よりも収入が増えていく予感がありますし、親のサポートもいつか無理のない範囲でできるようになると思っています
自分がまずは楽しんで気楽に過ごしていれば、いつか周りも楽になる
真理は人の数だけあるという人もいますが、人の言葉の中に自分の真実を見つけることも可能だと思います
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