モーパッサン
子供の頃は本をたくさん読んでいた。面白い展開の小説が付きでSFが特に好きだった。古典と言われる小説も読んでいた。そんな私が行きついた先がモーパッサン。中学時代、図書館で借りて読み漁った。
モーパッサンを最後に小説を読むのをやめている。しかし、どんな小説だったのか今はもう記憶がない。モーパッサンで検索すると厭世的な小説が多いそうだ。当時、行き場のない気持ちがそこへたどり着いたのだろう。
それ以降、ドラマや映画に移行した。明るい分かりやすいものへと。最近は現実的なドラマじゃないと許せない人たちがいるみたいだが、私はトンデモドラマが好きだ。それは現実から離れることができるからかもしれない。
モーパッサンは厭世的すぎて私の気持ちを転換させたようだ。
しかしモーパッサンよく読めたな中学生の私は。
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