「みなさんは眠れない夜に何をしていますか？」

ある商品開発プロジェクトの一環として、学生たちが学生たちに対して眠りに関する調査を実施していました。

アラームなしでは何時間でも寝れる！と言えちゃう若さあふれる学生たちですが、試合前、テストの日、就職試験、旅行など、次の日のために早く眠らなければならないこともあります。

課題のことを考えていたら現実逃避で眠くなるという学生らしい回答や、耳かきのASMRを聞きながら寝るという今っぽい回答に、へぇーへぇーと感嘆の声を上げながらメンバーたちは調査結果を確認していました。

「不眠大国と呼ばれている日本人の眠りをサポートする商品開発」というのがこのプロジェクトチームのミッション。ユニークだなぁと思うのは、伝統工芸品の久留米絣を使った商品開発にアプローチしているというところです。

昨年秋から密着取材をスタートしたこのプロジェクトですが、睡眠研究の第一人者である内村学長のサポートもあり、年明けからますます盛り上がってきました。来月のミーティングにはいよいよ試作品が！さてどんな商品ができるのか、楽しみです(K.A)