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士気


あの長谷部誠選手は「いい監督」の条件な?話で〜

サッカーにおいては、当事者じゃないのに「輪ゴムの緊張」をうまく調整できる人がいい監督だと思います。サッカーの試合では、得点も失点もチャンスもピンチも、直接それに絡んだ選手だけじゃなくて、ピッチにいる11人の体の向きや声、日線など細かいプレーの積み重ねの結果じゃないですか。ひとつの結果が、チーム全体の責任だということを、ベンチやベンチ外の選手に対しても、しっかり言葉にできるのがいい監督だと思うんです…と。


あの岡田武史さんは、一体感がある時は〜

選手がミスを怖がっていない。そうすると不思議とミスがミスでなくなる。ミスパスが狙った味方以外の味方への成功のパスになったり、相手にとられても次のやつが取り返したり、相手のディフェンスに止めるのを読まれていたのにトラップミスでとられなかったり、ミスがミスでなくなる。理屈が戦術としてうまくいっているというよりも、イニシアティブをとってどんどん積極的にしかけているから、ミスがミスでなくなるという感じ。素晴らしく全部がうまくいっているわけではないけれど、選手がミスを恐れないプレーをする…と。


あの中村憲剛さんは〜

「自分のキャラクターを別のモノへ変換させる。変わることへの恐れはなくて、むしろ自分の幅を広げるチャンスだと。受け入れることが大事。それを拒んでしまうと、これしかできない、という選手になっちゃう。できないなら、できるために、どうすればいいかを考える。変わり続けることのできる選手が長生きするのかなと」


サッカー日本代表のキャプテンだった宮本恒靖さんは…

「見える量は多いんですよ。視野が広いとか。
見えている選手の数が多ければ多いほど、自分の判断というのは間違いないですから、正確なプレーにつながります。
音に関しても、歓声は聞こえなくても、不思議なもので、ピッチの中での声はちゃんと聞こえるんです。でも、今こうやって思い出してみても、ロシア戦のときはどういう歓声が起こったかなあということは、出てこないです。歓声が聞こえたのは試合が終わってからですね。『ハートは熱く、頭は冷静に』とよくいわれますが、まさにそういう状態でした。頭は本当にクリアーで、しっかりとボールにアタックしないといけないところはいける、というような、いわゆるテンションの高さっていうのは持っていました。頭の中でなくて、心のほうがハイテンションですね」


…と。集中できているときの感じをこんな風に話していたけど〜志垣監督を見ていると↑こんな話なんかを思い出す。。

(*´-`) いい監督が来たくれた〜

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