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“ADHD„という障がい名に逃げていませんか?

最近、大人の【ADHD】という言葉をよく聞くようになりました。

【ADHD】とは、私が障がい児通園施設で療育の仕事をしていた頃、注意欠陥多動性障害(当時の表現)という障がい名(病名)でした。

最近、「自分はADHDだから……ができない。」と、いとも安易な表現を耳にするようになった。

最近は生活様式も変化して、スマホで時間を無駄に使ったり、必要なことをやらなかったりしたら、自分はADHDだからだったと医師に言われた等と安易(言い訳)に使っているような気がする。

子どもの問題?行動にも、安易に病名を付けて、症状を抑える薬を服用させている例を、よく視たり聴いたりするようになり、寧ろ副作用の問題を心配している。

個性の範疇の中に収まる人も、単なる性格的や気質的の範疇の人も、”逃げ„としてADHDという障がい名(病名)を簡単に使っていることに何か違和感を感じている。


真のADHDの方のことを書いているのではありません。

反論も覚悟で、この記事を書いています。






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