2024416 宮崎へ③
続いてはレンタサイクルで宮崎神宮へ。
『ピッパ』てのもあるけど駅の観光案内所で借りたら一日500円ポッキリで済みまっせ。
宮崎神宮はカムヤマトイワレビコノミコトを祀った神社です。
のちの神武天皇、つまり初代天皇ですね。
何とかのミコトと聞くと、すごい古代な感じがします。ヤマトタケルノミコトとか。
江戸より鎌倉より平安より室町よりもずっとずっと昔のイメージ。
日本全国それぞれ、ご当地のウリがあるよなあと、いっつも思います。特に年配さんとかはそればっかり言うてたりします。
東海は三英傑だがね三英傑だがね言うてます。
岐阜県民は信長、名古屋の尾張人は秀吉、岡崎とかの三河人は家康が誇りなんですな。
京都は平安京どす平安京どす言うてます。
都とか御所ですな。
んで宮崎は?と言うと古代のようですね。
古墳やかい埴輪やかい言うてはりました。
天岩戸とか古事記とか古代神話とか。
なんかその辺。
てか、ここの狛犬、スクエア。
微古館。
神宮の宝物や書籍を保管するための建物で国の登録有形文化財です。『なまこ壁』がウリ。
これが神社の中の風景なんですよ。
ちょっと信じれんよね。南国~。
駅でチャリンコ返してからホテルにイン。
宮崎の繁華街は西橘通。
『ニシタチ』一強です。
そろそろ夕方なので。
『だれやみ』しようかなっと。
ぐんけい隠し蔵。
チキン南蛮。ほらね。やっぱり宮崎県民、タルタルの量まちがえてるよね。うまいよね。
もも焼きに鳥刺し。ファイヤーしながら焼いてくれるもも焼きは、宮崎来たら必食です。
郷土料理の冷や汁。これもうまかった。
夏に向けてレシピ習得したい味でした。
居酒屋のお姉さんと会話してて蛙亭!て思った。宮崎は蛙亭のイワクラさんみたいなアクセントの女の子がいっぱいいるよなあ、。
焼酎バーろ過で鯨飲。最&高。
霧島を生んだ宮崎は全国屈指の焼酎県。
麦でも芋でも25度より20度の方をみんな呑むみたいです。どこのお店でも普通のお母さんやお姉さんが一人でふらっと入ってきて一杯目から麦のロック頼んでたりします。
しびれるよね。カッコいい。
呑んだ後は〆。
バーで聞いたところ
ニシタチの〆の定番は
『釜揚げうどん』らしー。
ゆずが効いたダシに付けて食べるのです。
市民は『おだまき派』と『戸隠派』に分かれるとの事で、この二軒が夜〆の二大巨頭です。
今回はおだまきのうどんを頂きました。
ストロングスタイルのお品書きを見た時点で
『あ、この店絶対アタリやな』と確信。
てげうめっちゃが!
このうどんは確かにはまる。
唯一無二な味です。
その後、どうやって帰ったかあんま覚えてませんが翌朝起きたらホテルの部屋に半分呑んだシーバスリーガルの瓶がなぜかありました。
神様からのプレゼントでしょうね、きっと。
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