前回に引き続き、自転車にまつわる思い出

3～４歳くらいのときには、小学生の姉の自転車を乗り回していました
補助輪もついてない、姉のだからもちろん大きい

だいたい次女は買ってもらえないのでなんでもサイズが大きめ
（ハイ、下の子あるある）

しかも姉ができることは自分もできると思ってる妙な自信
誰に教えられることもなく、見よう見まねでレッツチャレンジ！

ペダルはギリギリとどくけど、足は地面に絶対とどかない
考えた末、私が見出した乗り方は・・・

段のあるとこまで持っていって（踏み台かわり）乗るという方法
ま、これはだいたい思いつきますよね
これで、足は着かなくとも、すんなり自転車にのることに成功！

ただ、一回乗ったらそうそう降りれない
ひたすら社宅（団地）の周りをぐるぐるぐるぐる
まぐろのように回遊してました

しかしいつかはくるものです。降りなければいけない時が。
止まると倒れてしまう。どうしよう、困ったな・・・

そこで私があみだした技が

　　飛び降りる　（うーん　アクロバティック！！！）

そのタイミングで自転車を反対方向に

　　投げ捨てる　（おー、ダイナミック！！！）

これなら、止まって倒れたほうが全然マシだったのでは（笑）

私が自転車を降りるたびに「ドンガラガッシャーーン！！！」
と事故のような音が団地に響き渡るので、ご近所の皆さんから

「もふ子ちゃんの自転車の乗り方は（降り方だけど）危なすぎる」

と母に心配の声が毎日届いたそうです
ジャストサイズならきっとこんなことにならなかったハズ

もうひとつのパターンの下の子あるある
　
　姉が遊びに行くと言う　
　　　　↓
　母が妹（私）も連れて行っておやりという　
　　　　↓　
　しぶしぶ連れていかれる　
　　　　↓
　ごっこ遊びでちょい役しかもらえない
　　　　↓
　おもしろくない　
　　　　↓　
　一人で自転車にのって遊びだす　
　　　　↓　
　　暴走娘誕生

自転車暴走娘が生まれた背景には、この二つ　"下の子あるある”　
が絡み合ったのではないかと考えられます

どこに報告すればよろしいですか？？
どなたか統計とっていらっしゃる？？


ちなみにごっこ遊びでは姉とお友達がハイジとクララ
私は　ヤギのユキちゃん　でした
そこはペーターでよくね？？

娘たち、平成生まれの子どもたちのおままごとでは
一番人気は「ペット」役ときき、愕然としたものです

令和生まれのお子たちはどんなごっこ遊びをしてるのか
興味深々です