いつものように散歩にいこうと
「さ、もっふ行こう」と声をかけます。
いつもなら、すっ飛んでやってきて、勢い余って
ドアにぶつかっているんですが

も「・・・」

うちは玄関に高さがあるので、踏み台を置いてるのですが
玄関の上で降りるのを躊躇してます。
「どうしよ、どうしよ」みたいな感じで。

あれ、おかしいな
急に怖くなったのかな
どうにか誘導して、おりました。

その後いつものように、お散歩お散歩！
と楽しんでいたのですが、
家まであと５０ｍくらいのところで、

ピタッ

止まってしまいました。

なになに？
なにがあるの？

道の遠くをじーーーーっとみてます。
さっきまでふわんふわんふってた尻尾も
元気なくたれさがっています。

そのまま４～５分くらいそこにいたでしょうか。
トボトボと歩き出し、少しすすんではピタッ
を何度か繰り返して家に戻ってきました。

はて？
どうしちゃったんだろう。

次の日は抱っこして下ろそうと思っていたのに、
自分でスムーズにおりてきました。

朝の散歩ではさっさかさっさかと歩いていたんですが、
午後の散歩ではまたピタッ

うーん、どこか悪いのか、シニアだからなのか・・・
全くわかりません。

その夜、丸まって寝る体勢になったとたん
「キャンッッ！」
悲鳴のような鳴き方をしました。

もっふ、どこかイタイの？
どうしたの？

１回だけでしたが、なんとも痛そうな声だったので、
次の日病院へ行きました。

どうやら、腰をいためているようです。
先生が腰を触っていた時、
痛いポイントがあったんでしょうね

吠えはしないものの、ものすごい勢いで振り向き、
先生をガン見してました。

「何してくれとんじゃ、ワレ」

と聞こえた気がします

腎臓が悪いため、お薬が使えないので、
レーザーをあててもらい、
サプリをだしてもらいました。

しばらくは
・段差厳禁（玄関はだっこ）

・散歩控えめ

・若干ご飯を減らす（調子が悪かった時どんどん痩せてたのが
　体重がもどりつつあり、喜ばしいんですが、
　今はこれ以上増やすのを中止）

・布団が柔らかいのもあまりよくないので、
　布団の見直し

・血行を良くするため温めてあげる
（先生お勧めあずきのチカラというやつで）

偶然にも私も今腰をやられてて、
私にもレーザー当ててほしいなと思いながら
みてました。

玄関の抱っこ、不安がよぎりますが、腰痛ベルトを巻いて
頑張りましょうかね。

あずきのチカラは私も使えそうです。
早速買いにいきましょう。
冷え対策グッズ？癒しグッズ？ですね。
また使い心地をご報告します。

それ以外の体の調子はとても良いと先生に褒められて、
苦手なこともされず（注射とか爪切りとか）
ご満悦のもっふでした。

ふたりで仲良く腰痛仲間になってしまいました。
ムリしないで直していこうねー、もっふ。