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「包む文化」

見切り発車のマイナンバーカードに
ふりまわされる…

もうずいぶん前からTVドラマをみていない。
ドラマのTBS、月9のフジなどお茶の間を賑わしていたのが遠い昔になっていて、リアルでみている人はどの位いるのだろう…
若い世代のTV離れは仕様がないけれど
テレビっ子世代の私たちがBGMとしてつけっぱなしにしてることだけは事実だ。
入院しても病室には必ずTV設置されているし
無くてはならないアクセサリーのようである。シニア世代が共通してみる朝ドラは
なぜか人気で15分枠なのが疲れないのも分かる気がする。引っ越しのタイミングでTVの無い生活もありだと一瞬おもったが、、なにかと不穏な社会なので少しでも確かな情報手段のひとつとして残した。月額¥3900(年金くらしには高い)有無を言わせないのだから
しっかりやってもらいたい。
そして、この時代の便利さを享受できる選択もありなので、、先日見逃したお気に入りの
ドラマを無料配信(これがわからない…)で見ることができた!ますますSNSの虜になっているではないかー個人情報を振りまいてることすら見ないふりしてるのだから、どっかに
落とし穴があるのだろう。それでも欲求が勝ってしまっているのだから恐ろしい。
そんな時代に押されながら答えのでない日常をくりかえす。なかなかのスリルだ。

きょうは、
有名百貨店が、過剰包装の行き過ぎを危惧して簡易化したことが、日本文化としての「包む」ことの大切さが失われていることに気がついたという。冠婚葬祭の熨斗もそうで
水引にも意味があるから奥が深い。
日本らしさはやはり独特ですばらしい。

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