ごめんなさい

自分の中の気持ち悪い部分をここで昇華してます。お目汚ししてごめんなさい。

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スシローぺろぺろ事件について思うこと

今、ネット上を大いに騒がせている 一つの動画がある。それは、高校生の少年が 回転寿司屋の共有の醤油やレーンを回っている皿を舐め回すという内容のものだ。 初めてこの動画を見た時、自分自身も 不快感に襲われた事は言うまでもない。 しかしながら、この一連の騒動の中で私は より強烈な不快感を別の場所で感じたのである。 私が不快感を感じた相手、 それはズバリ「民衆」である。 このように言うとなんとも仰々しく 聞こえるかもしれないが、つまるところ、 少年の個人情報を拡散しようとする多く

    • 自分らしさとは

       今日友人と「自分らしさ」とは何か、と言う話をした。正確には彼の主張は、「自分らしさを持つことを求められる社会ってキモくない?」と言うものだった。  この意見には個人的に賛成する。自分らしさとは均質化された資本主義社会の中でコミュニティの一部として他者と同様の性格を持つことへの強迫観念に疲弊した者たちが追い求め、作り出した概念であると私は思う。従って、自分らしさを持つことを求めることは逆説的にこの資本主義的強迫観念に回帰する。それこそがこの行為のキモさの根源であろう。  

      • 時間

        過去に戻りたいと思うことがある。 でも、自分がどんなに後ろを向いていても、 時間だけは前に進んで行く。 だから自分も、前に進まなければならないのかも知れない。

        • 音楽がわからない

          自分は音楽に無頓着だ。 世間では常に、この曲が良い、あの曲はだめだ、と流行りの曲に対する評論は常に話題にあがっているが、 自分にはそのようなことはできない。 これは別に、音楽の良さがわからないわけではない。 むしろ、言うなれば「音楽の悪さがわからない」のだ。 誰の、どんな曲を聞いても自分にはよく聞こえる。 そりゃそうだろう、プロが生活を懸けて作ってる曲が、 なんの音楽知識もない自分にさえダメ出しできるほど レベルが低いわけがない。そんなわけで、耳に入るすべての曲を名曲だと

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