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2023年10月北海道旅行記7日目-1(函館~長万部)

さぁ7日目のスタート
前回はこちら

皆さん函館の夜景は楽しみましたか?
え?見てない?
大丈夫です、私と一緒に函館の夜景を楽しみましょう。

夜景


というわけで実際の夜景は見に行きませんでした。
この時期ロープウェーが運休で、バスで行くことになるのですが、函館山行のバス停は大抵行列ができておりまして。。。
 
ということで函館駅にある夜景で満足。
さて函館を離れます。
 
函館発6:02札幌行に乗車します。

函館出発


本日以降についてはいくつかプランがありましてさて進みながら考えますかという日です。
そのプランとは。
1.室蘭を観光し札幌へ移動、翌日は富良野線に乗車する。
2.そのまま札幌へでて北へ、宗谷本線内で宿泊し翌日は駅を堪能し札幌に戻る。
 
さてどちらがいいでしょうか。
 
1案の方は富良野線は初日に乗れなかったことから、本来であればのんびり札幌滞在の予定でしたがここに富良野線を組み入れました。2案の宗谷本線は昨年乗車済みなので当然1案でしょう。
と思うのですが、なぜだろう2案に魅かれてしまうのは。
 
宿は2案の計画で押さえています。
宿自体が少ないので泊まれないとどうにもならない為です。
1案は札幌泊なので多少高くても宿自体は確保できるでしょう。
 
まぁどちらにしても本日最初の旅程は同じです。
函館に別れを告げて走る北斗1号。
さようなら函館、また来る日まで。
 
なんて感傷に浸っている暇もなく乗車約1時間、八雲で下車。

八雲


八雲駅は北海道最西端の駅で
ここからは普通列車に乗り換えます。
 
キハ40お久しぶり!
 

1767


列車は八雲初7:19長万部行。
乗客は私含め2~3名でした。
山崎、黒岩、国縫と停車。

山崎


黒岩


国縫


私が降りたの長万部の一つ手前の中ノ沢。
 

中ノ沢


なかのさわ


ホームすごいですね、乗降するホームでさえ草ぼうぼう状態。
駅に降りてわずか数分、警報とともに遮断機が下りました、
貨物列車が猛スピードで通過。
 

貨物列車通過中



中ノ沢


さて中に入ってみましょう。


きれいにされていますね。
駅ノートあります。
駅前の情報が書いてありました。
 
駅前。

駅前通り


家が両側に建っています。
この正面突き当りが結構大きな道路でばんばん車が通っていますが少し奥まっていることで静かな環境を生み出しています。
 
さてちょっと駅前に出てみましょう。
左手は駅ノートにあったつぶれた旅館のようです。

旅館だったところ


廃墟というか残骸ですね。

車だと多分発見できない駅への案内


左手に行くと浜ちゃんぽんのお店。もちろんまだやってません。

食べてみたい


そして右手に進むと。。。ありました。私が次に乗るべきバスの停留所が。
中の沢駅前です。

バス停


待合所もあります。


待合所

中は木のにおいがしてまだ新しいのかリフォームしたのか。
 
しかしですね、今日も雪虫乱舞中なのです、
とりあえず一旦駅に戻って秘境駅を堪能しておきましょう。
 

良い駅


さてバスというと時間通りに来ないとか経路がわかりづらいとかでちょっと旅で路線バス使うのは躊躇するのですが、ここを運営している函館バスさんはロケーションシステムがありどこを走っているのかネットで確認できます。
なので、遅延の情報もすぐわかり安心なバスなのです。
ちなみに本日私の乗るバスはほぼ遅れ無しで向かってきているようです。
もうすべてのバスにつけてくれればもうちょっと利用しやすくなるのに。
 
時間が迫ってきたので中ノ沢駅に別れを告げ中の沢駅前へ
(なぜ駅が「ノ」でバス停が「の」なのか)

バス!


そしてバスはほぼ定刻で私を載せて長万部へ向かいました。
 
長万部駅に到着。

ありがとうございます


ここからは長万部発9:06札幌行北斗3号に乗車します。

長万部駅


これがだいぶ混んでいて指定席押さえておいて正解でした。

さてどうする?
そう、今後のプランです。
室蘭観光経由で富良野線乗車か、そのまま札幌へでて宗谷本線プランか。

というところで次回に続きます。


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