2023年10月北海道旅行記4日目-2(函館)
さて次ですが、五稜郭を出て歩いていると北洋資料館というのを見つけました。
予定にはないですがちょっと覗いてみると入場料100円。
安いな、ちょっと見ていきましょう。
ちなみに前回はこちら
こちらは北海道の漁の歴史を学べるところのようです。
ニシンの漁獲高だと、増毛や留萌など今は亡き鉄道路線の駅があった地名もちらほら。
やはり北海道と漁は切り離せないようです。
思いのほか良かった。
たまたま五稜郭をでたところから近くの停留所を探したら五稜郭前のとなり杉並が出てきたので向かいましょう。
湯の川行きに乗車。
五稜郭前までは観光客が多めでしたがその隣となるとだいぶ車内の雰囲気が変わってきます。
ということで終点湯の川に到着。
有名なトラピスト修道院はこちらからバスに乗換えだそうですが、五稜郭前でも思いましたが函館を観光するならバスが便利なのでは?
さて湯の川へは乗りつぶしにやってきただけで折り返します。
湯の川からは函館どつく行に乗車。
このまま終点まで向かいます。
函館どつく。
こちらは弁天台場があった場所。
戊辰戦争の函館での戦いに利用された台場なのですが、残念ながら今は取り壊され、ただ一本の標柱が立つのみです。
また函館どつく停留所横の公園には、新選組最後の地の碑があり、隣には弁天台場の案内板があります。
こちらを見ましたら次は末広町へ
ここからは歩いて散策していきます。
八幡坂
海まで一気に下る風景が有名ですが、観光客や車が多いのでうまい具合に写真は撮れませんね。
元町公園や旧イギリス領事館などをぶらぶら歩きながら見て回ります。
基坂を下っていくと突き当りが海上自衛隊函館基地。
明治天皇上陸記念碑を見ながら近づいていくと護衛艦はまゆきの錨がありました。
そして北方民族資料館へ。
外は大勢の観光客や学生さん(校外学習でしょうかね)がいたのでこちらも当然と思いきや以外に静かです。
館長のコメントがそれぞれ面白く勉強させていただきました。
ゴールデンカムイのあのマキリも。
聖地巡礼的な旅にはそこまで興味があるわけではないですが、でも目の前にあるとやはりぞくぞくするものです。
さて本日はここらで終了としてホテルへ向かいましょう。
とその前に、谷地頭行にも乗って函館市電全路線制覇しておきました。
ちょっと気になる担々麺一本勝負のお店。
やっているのでしょうか。
ホテルは函館駅からほど近いところにあり無事チェックインできました、
さてでは夕食に向かいましょう。
ホテルを出て少し歩くだけでも多くの飲食店が連なっています。
そんな中で入ったお店。海がき本店
大きなお店ですがカウンターもありました。
函館といえばやはりいか、そしてその他の海鮮も行きたいところです、
ではメガジョッキで乾杯。
いか。甘い!と思ったら醤油が甘かった。粘度があるのではなくさらっとしていますが甘めの醤油。
これいかに合うな。
刺身の5種盛ですが、なんとうにまでついてきて大満足。
いや5種盛に何が入ってるか聞かなかったのでこの後ぶり、うにあたりを頼もうかなーなんて考えていたところどちらも入っています。
嬉しい誤算でした。
いやいや大満足の夜となりました。
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