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コーチングの真意

こんばんは。
よりみちです。
ここ最近思考がめちゃくちゃになって、また以前の事務職に就いたほうがいいのかな?なんてせっかく捨てられたべき思考が戻ってきてしまいました。
なので一旦白紙にするため、自転車でUSJまで爆走してきました。
さて、今回はそんなことをしてある程度まとまった思考になりましたので、メモがてらこちらに書かせていただきます。


真のコーチングを行うには

僕は最近まで、べき思考から解放され自由に自分の働き方、生き方を考える。そんな喜びに感動しきっていました。
そのため、この感動を他の方にも味わっていただきたい!とコーチングを目指していたのです。
ところが、いざ始めようとするもあまりにも「僕」という存在が内容不足なことに気付きました。
今日自転車で風を切りながら走っていましたが、コーチングってどう生きられたかの自分が大事だなとふと思いました。
つまり、べき思考から解放されただけじゃまだ足りないんです。
解放された結果の僕の生き方が必要になるんです。
階段を段飛ばしで上がったようなもので、コーチングは最終的にはたどり着けるかもしれませんが、説得力となる、「その後の僕の生き方」がまだ揃っていませんでした。
なのでその生き方を証明してこそ、僕のコーチ理論は完成するのだと思いました。

コーチングはニアミス

しかし、コーチングを目指していたからと言って、それが失敗だったとは思いません。
僕はコーチングという職業を知った時、「これこそが僕のやりたいことだ!」と感じていましたが、今は就職することを考えて絶望してしまっています。
実はここ連日色々な転職サービスを使って仕事を見たのですが、僕が得意を活かせる仕事が無く、結局あるのは営業や福祉ばかりでした。
もちろん入社すればそれなりには働けるのでしょうが、結局それってまた自分の心を無視して働くしかないと思います。
折角自分らしさを取り戻したのに・・・
ですが、ふと考えてみるとコーチングを見つけたときはワクワクして、就職するとなると絶望。
コーチングの職業内容以外で僕をワクワクさせるものは何か。
やはりフリーランスといった働き方ではないでしょうか。
先日僕は起業が向いていないとお話ししましたが、それは起業を目指してしまったから。
何かに打ち込んだ延長線上に起業があれば、問題なく向き合えると思うんです。
つまり、コーチングは僕に絶大なヒントを残してくれました。

フリーランスを検討するにあたって

さて、「フリーランスで働く」。
僕らしく働くために、このヒントを無駄にするわけにはいきません。
昨日の晩ふと見ていたYouTubeで、適応障害の方がフリーランスで生活している動画を見る機会がありました。
その方は、ノースキルからフリーランスで食べていけるまでになったとのことですが、その過程を動画にされていました。
それを見ながら僕はピンと来たんです。
ずっとコーチングを始めるためにコーチングの勉強しかしていませんでしたが、コーチングもフリーランスといえばフリーランス。
つまり、まずフリーランスの働き方を勉強し、自分に向いているのかを確認すべきでは?と。
ここも段飛ばしで進んでしまっていたわけですね。
動画では自己分析を徹底的に行い、そこから自分が興味のある分野や取り組めそうな作業に手をつけていったと語られていました。
また、別の適応障害でフリーランスをされているかたの動画も見ましたが、やはり同じようなことを言っていました。
ここでコーチングを検討する上で学んだ考え方は、「まずは真似る」こと。僕はある程度の作業手順に従って取り組むのが大得意です。
なので今回もこの方々の始め方をまるっと真似て、少し可能性を探ってみます。
これまたPDCAサイクルをまわしてしまいましたね。
いい加減指標がない毎日はしんどいですが、自分に向き合い続けたいと思います。

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