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決意

どうも、よりみちです。
インパクトのあるタイトルですね!(他人事)
さて、今回はいよいよ決断しましたので、宣言のような形で、自分に言い聞かせる形で書いていきます。


何を決断したか

僕は3か月間ニートをしてきました。
思えば始まりは転職の失敗から。
過去のキャリアに囚われて望んでもいないキャリアに突き進んでしまい、予想外のストレスで潰されダウン。
全てばその挫折から始まりました。
今までの自分を見つめなおし、仕事や義務、ほぼ全ての雑音を排除しありのまま過ごしてきた3か月。
いよいよ時は動き出しています。
私は、次の働き方を決断しました。
それは、キャリアコーチです。

なぜキャリアコーチなのか

一番は、キャリアコーチに助けられたからです。
僕が今までべき論・べき思考で動いてきて、転職の際もこれまで携わってきた業界知識を活かさなければならないという思考に囚われていました。
また、異業種や異職種への挑戦も考える前にリスクばかり気にして、スタートラインにすら立つことを諦めていました。
そんな中、僕を救ってくれたのが(無料ではありますが)キャリアコーチのカウンセリングでした。
あの日以来、少しずつべき論がはがれてきて、従来の思考のクセを解くことができました。
そして、もう一つ出会ったものがあります。
それは、八木仁平さんの「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」という本。
これで自由な生き方や、自分の気持ちに従うことの正しさを学びました。
自己理解の方法も学びました。
そして、色々紆余曲折はありましたが過去の家庭教師の経験などから、誰かに寄り添ってサポートしたい。助けたい。そういった大事な価値観が強くあることに気づきました。
救われたからこそ、救う側になりたい。
世の中には、まだまだべき論に囚われている人が大勢います。
僕の友人や、SNSで知り合った方もそうでした。
そうした方々に、自分に従って生きることに気づく喜び、楽しさ、希望を知ってもらいたい。
燃え上がるような情熱と使命感、人生をかける気持ちが今無限に湧いています。

で、どうするの?

はい。で、どうするかですね。
夢を見るのはいいですがどう実現していくか。
僕がキャリアコーチになる上で今の時点では足りないもの、これがあるからできないという理由にこじつけてしまうものを箇条書きにしました。

  • 人材業界にいたことがない

  • コーチングの経験がない

  • 相談対応経験もない

じゃあどう解決するか。
これらは学ぶしかないんです。
じゃあどう学ぶのか?
幸い、キャリアコーチというのは今日本でまさに黎明期だと思います。
なので養成講座も次々出てきています。
初期投資費用は必要ですが、学ぶことが出来ます。
探せばありました。
なので今は、ある養成講座サービスの一つに応募している状態です。
仕事の仕方もある程度ナビゲートして貰えるそうなので、そこから先のことは走りながら考えるとします。

大事なこと:あきらめないこと

僕はキャリアコーチになろうと決めるまで、ずっとグズグズしていました。
やっぱり僕にやりたいことなんてないんだ。
情熱なんてないんだ、そう思い込んでました。
でも何度も自己理解を深めたり、それこそ八木仁平さんのYOUTUBE動画、株式会社GOAL-Bさんの動画を見ていると、すごくシンパシーを感じて、飛びつきたいような情熱に気づいたんですね。
動画も見ていて楽しい。
なので見つけたいと思えば、無意識に見つけようとして色々な情報にアクセスすることもできると思います。
思い続けることです。
僕が好きな言葉で、松下幸之助さんの格言があります。
(一部抜粋)
「まず大事なのはダム式経営をやろうと思うこと」
((まず願うこと――繁栄への発想〈2〉)松下幸之助.comより引用)
※参考リンク

実は稲盛和夫さんの本の引用でこの言葉を知ったんですが、ざっと僕の言葉で要約すると、まずダム式経営とは内部留保で資金をダムのようにきちんと蓄えて順調に会社をまわしていくという考え方であり、講演会に来ていた人の中では松下幸之助さんのその言葉を野次る人もいたようで、「その貯蓄するお金がない場合はどうするんだ」と言ったみたいです。
すると松下幸之助さんは、引用の通り「ダム式経営をやろうと思うこと」が必要だと語ったようです。
上記リンク内でも語られていますが、つまり今それが出来る出来ないを考えるのではなく、まずそうしようと考えることが大事なのです。
考え続けていれば、そのうち必ず見つかるということが僕も今回身に染みてわかりました。

ただの無職ですが、これまで凝り固まった無味乾燥の人生に、少しずつ色をつけていこうと思います。
また勉強からスタートですが、頑張ります!!

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