純文学を書くということ

純文学はあまりにも狂気に満ちている

私も時折執筆するが、憔悴する。
無から有を生み出すにはそれなりの根性がいる。
ニーチェのようにインクが血で出来ているようだ。
それでも書かずにはいられないのはきっと作家性なのだろう。

純文学は絶えず問いを発する。その問いをどうとらえるかは読者次第なのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?