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色の感じ方:時間感覚


今日も
色の感じ方・効果について
お話させていただこうと思います。


色によって
時間観念も異なってくることを
ご存知でしょうか。



今日は
時間を過大評価する色と 
時間を過小評価する色



色と時間の感覚



赤やオレンジのような暖色系で囲まれた環境では
時間がたっぷり長く感じます

1時間経ったかな?と思うと
実際は30分しか経っていなかったりします

これは心理的時間の方が
時計的時間よりも長く

実際の1時間が
2時間に過大評価されるからです





結婚式場の真紅の絨毯や
お祝い事などのレッドカーペットの
記憶もある方も多いと思います。

それは
わずかの時間でも
長く滞在している感覚になる
心理的効果を利用しているのです


一方で

青などの寒色系で
囲まれた環境では
実際の時間より
短く感じます

1時間経ったかな?と思うと
実際は2時間経っていることもあります

これは実際の時間よりも
心理的時間の方が短く感じるためです

実際の1時間が
30分に過小評価されるからです


集中したい
勉強部屋や仕事の部屋に適しています



この青の時間感覚は
村に帰ったら300年も経っていた
浦島太郎も感じていた!?


青一色の環境で
心理的時間の経過がおくれたため
実際には長い時間が経っていたのですね


自分の好きな色や
気になる色から
心地よいはやさや流れが
わかりますね




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