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XR・メタバース国内最大カンファレンス「XR Kaigi2023」出展レポート!

こんにちは、ジョリーグッドの採用広報チームです。
2023年末、国内最大のXR・メタバースがテーマのカンファレンス『XR Kaigi 2023』に参加しました!

2023年12月18日〜22日に開催された本カンファレンスに、ジョリーグッドはシルバースポンサーとしてエキスポ枠の21日〜22日の2日間ブース出展し、非常に多くの方にお立ち寄りいただきました!

このnoteでは、企画〜当日の様子の舞台裏についてご紹介します。

ブース出展、企画・運営の立ち上げ

本カンファレンスはエンジニアと採用広報がタッグを組んで出展しました。

きっかけ

普段業務で関わりの少ないエンジニアと採用広報がタッグを組んだきっかけは、エンジニアメンバーと採用広報の雑談でした。
「XR Kaigiに出展したいという話が部内に出ているんだけど、どうしたらたくさんの人に来場してもらえるか…」と行き詰まっていたエンジニアと話している中で「採用の導線に繋げられるかもしれないから、部内に閉じずいっそ一緒にやろう!」という話に発展し、結果、XR Kaigiチームとして、本イベントへの出展が決定しました。

企画・準備

チームにブース出展経験者がおらず、全員が手探り状態。準備期間が約2ヶ月と限られた時間の中で、昨年のXR Kaigiのブースや他のブースの事例を研究し、それを基に設計に取り組みました。

エンジニアと採用広報チームで分担しながら、VRコンテンツの選定や体験機材(VRゴーグル)の準備、資材手配、来場者に対してアンケートの作成など幅広い準備にも取り掛かります。

開催まで1ヶ月を切ったタイミングで、ブース以外に、就職相談ブースの出展も決まり、来場者に対してカルチャーの訴求や自社のプロダクトの魅力もアピールできるような資料の準備を進めました。

前日(ブースの設営)

事前にブースの設計をエンジニアと採用広報チーム内で何度も検討し、確定していましたが、現地実際設営してみると…

  1. 会社のロゴが思ったよりも見えにくい

  2. スタッフがブースに立つと装飾用のポスターが隠れてしまう

  3. 電源コードが短くて届かない!?

など、予想外の問題に直面しましたが、全員が協力してブースを何度も改善し、最終的には全員が納得いくブースが完成!

前日準備に時間はかかりましたが、準備中でのコミュニケーションのおかげで、当日に向けてチームの士気が高まったと感じます。

終日大盛況だった、ジョリーグッドブース

XR Kaigiには約2800人もの来場者が集まり、賑やかなイベントとなりました。ジョリーグッドのブースも大いに盛り上がり、複数用意したはずのVRゴーグルが足りないほどの来場者が!

これほどの反響にスタッフ一同感動しています。
ご来場いただいた方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!

ブースでは、スタッフが来場者に会社概要やサービスを説明し、そしてVR体験を案内します。来場者に合わせて、使用している技術などの特徴についてもお話ししました。

初めて医療VRを体験された方からは、「臨場感がある」「医療分野に触れる機会が少ないので、良い体験ができた」などの嬉しい声が!

また、転職相談ブースも2日で3時間という短い時間に関わらず、時間いっぱい使って、ジョリーグッドの働く環境や成長の機会について来場者とコミュニケーションを取ることができました。

ブース出展を終えて

日常の会話から生まれたXR Kaigiチーム。
今回初めてタッグを組んだエンジニアと採用広報が、このプロジェクトを通じて、チームを形成し、プロジェクト達成のために部署を横断的に積極的なコミュニケーションをとりました。

「ジョリーグッドを知ってもらい、医療を自分ごととして捉える人を増やす最善策はなにか」を、自分の業務スコープを超えて本気で考えているからこそプロジェクトが自然発生的に発足したことは、ジョリーグッドらしさだと思います。

ブース出展では、実際のデモ体験を通じて、来場者にジョリーグッドの技術やサービスに関心をいただくことができました。
トークセッションでは、空間コンピューティングに関する話題もあり、2月2日にはApple Vision Proも発売し、XR業界も更に盛り上がる予感が!!

これらの動向を踏まえて、ジョリーグッドは今後もテクノロジーの進化と共に、企業としても成長していきたいと思います!


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