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進路教育に疑問を持った方への「大学情報」〜大学選び編〜

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高校では総合的な探究活動という時間が創設され、 実際の現場では業者による進路ガイダンスや、 専門学校や短大、大学を招いての説明会が開催され、 状態は昔と全く変わっていません。 … もっと読む
高校せの進路教育は業者の営業時間だったり、 大学側の募集活動になっていて、高校生のためになっていま… もっと詳しく
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実は真逆!「面倒見の良い大学」に隠された事

日本には約800の大学がありますが、どんな大学があって、自分にあっているか判断つかないですよね。 やりたい事が漠然としていて、なんとなく学部は決まってきたとしても、大学を比較する際にどっちが良いのか、建物や雰囲気で決めるのも良くないのは承知済み。いっそのこと、ランキングの上位に入っている大学だと信頼できそうだから、そこから選んでしまえば良い、とも思えてしまいますよね。ただ、「ランキング」は信頼してはいけません。それは、ランキングを作成した側に数字を操作されているからです。そ

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失敗しない資料請求方法【大学広報の裏】

「どの進学サイトから資料請求するのが良いですか?」 高校生からこんな質問をいただくことがあります。大学や専門学校を探すために「進学サイト」にアクセスしますよね?サイト内では志望分野や場所から絞り込むことができますし、一度アクセスした大学に「あしあと」が付くことでAI自動判断し、「あなたにお勧め」として他にも候補先が出てきて、さらに迷ってしまいますよね。本日は、いただいた質問の回答と共に、大学の立場から見るアドバイスをお届けさせていただきます。 専門学校への資料請求は特にご注

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【専門学校vs大学】大学の圧倒的勝利!

物事の全てに「一長一短」「裏表」ありますが、 大学と専門学校のどっちに行くべきか迷ったら、 大学にするべきです。 ガイダンスで専門学校に着席すると、 こっそり「絶対合格できるから」と 甘い誘惑を投げかけられますが、 中長期的に見たら大学の方がお得です。 専門学校か大学で迷っているなら「大学」が圧倒的にお勧めです。なぜなら専門学校に行くとカモにされるからです。 専門学校は色々と制限される高校の延長手っ取り早く合格でき、スキルを身につけ、就職できると思いがちな専門学校には注意

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「企業連携」が大学選びの参考に

大学選びに迷ったら、 「企業や地域社会とコラボがあるか」を チェックポイントにすると良いです。メリットは多く、講義を受け続ける座学とは違って、プロジェクトを進めるための ビジネスプランやプレゼンテーション、 進行管理など実践を学ぶことができます。 それはアルバイトと大きな違いを発揮し、 社会人意識が大いに高まります。そのため、全国に800ほどある大学で迷った際には、地域や社会連携の多い大学や学部を狙うと刺激に溢れ、卒業後にも大いに役立ちます。 どの大学が良いか決めるのは大変

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