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元祖平壌冷麺屋note(88)

昨日は、朝イチで、家族と三ノ宮へ。

西村珈琲の開店5分前についたら、10人並んでいた。

モーニングサラダと、モーニングフルーツを三人で分ける。前回、トーストが二枚重なっていることが不思議だったのだけど、ハムとか卵とか具を挟んで食べるのだと知った。

三人で予約していた無料の抗原検査へ。翌日が、冷麺屋の遅めの夏休みで2連休となるので、家族旅行を予定している。そのため、無料の検査を前日に受けにきたのだ。

受付で一人分しか予約できておらず、あと二人は三日後以降になると言われたので、先週、直接ここで受付の人に予約をしてもらったのに、それはおかしいと伝えた。

本当にですか?と疑われたので、もちろんです、ところで、今日検査ができなければ明日からの旅行も全てキャンセルになってしまうのですが、とさらに伝えたら、

憮然とした様子で、三人分の検査キットを手渡してくれた。きちんとシールには印字もされている。

いや、出来るんかい。と心中でツッコミ、鼻の穴に綿棒を突っ込んだ。

15分後に全員「陰性」の通知が届く。万が一ということだけど、陽性だったら全てパーだった。娘はアウトの場合、「妖精(ようせい)」が出てくると信じているっぽいけど。

妻と娘は、甥っ子くんと浜辺の公園へ行き、浜風の吹く中、小さな妖精二人は「バットマン」に変身したのだった。

ティンカーベルが現れなくてよかった。

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