元祖平壌冷麺屋note(158)
楽団演奏会パンフレットのデータを、無事に入稿できた。
入稿日の朝に、Macのデスクトップが起動しなくなって顔が真っ青になったけど、この体験は世界中で共有されていると思い、ノートパソコンで検索して見たら、対処法が7つも紹介されていて、一つ目を試したら、見事に動いた。
主電源のコンセントを抜いて、15秒数える、コンセントを差して、5秒数えてからPCの電源を入れたら、果たして起動できたのだった。
滞っていた映画ライターの記事を納品。電車内のケイタイで作業するのは不本意だけど、そうも言ってられなかったから、スマホで書いた。やればできる。
楽団演奏会のチラシとチケットを持ち歩いている。よし家さんの前を通りかかったら、マスターが外で休んでいたので、挨拶したら、その流れで店内のお客さんに紹介され、演奏会のプレゼンをすることになった。
食事もせずに宣伝だけして申し訳なかったけど、ちゃっかり冷麺屋の宣伝もしてしまった。大学教授のご夫婦は、自分が前職で9年勤めた、朝鮮学校の隣に住んでいたそうだ。
もう一人の青年は、冷麺屋に数回、訪れてくれていた。
コマーシャルといえば、この前、娘と歩いていたら突然、「ローソンではぴろー?」と、こちらを見上げてきた。
動画の合間のCMで覚えた言葉を、自動的に声に出したのか。コマーシャリズムの極致。「ビッグ・ブラザー」が私たちを見ている。
「1Q84」を再読し始めたのは、ただの偶然であると思いたい。ラジオからはヤナーチェックのシンフォニエッタが流れてきて、防犯ネットでは「アイスピックのようなものを持った不審者」に対する注意喚起がされていた。
もう、迷い込んでいる?
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