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元祖平壌冷麺屋note(241)

元旦は、平壌冷麺屋の三階に、親戚が集合。新年の挨拶。年男で社会人二年目の又従兄弟が、代表して今年の抱負を話す。

例によってお年玉に本を添えた。

娘には、原作小説「魔女の宅急便(角野栄子)」、甥っ子には、ミニ絵本「くまさん くまさん なにみてるの?(エリック・カール)」。

それから小学生には「ロスト ターン(ブルック・ニューマン)」。昨年の「リトルターン」一昨年の「かもめのジョナサン(バック)」に繋げた。

ビールの王冠を集めている、読書好きの中学生には、「恐竜レッドの生き方(ロバート・T・バッカー)」。

男子高生に「掏摸(中村文則)」、女子に「82年生まれ、キム・ジヨン(チョ・ナムジュ)」、女子大生2人には「すべての、白いもの(ハン・ガン)」と「小説版 韓国・フェミニズム・日本(斎藤真理子、編)」を手渡した。

解散後は、娘と、シンズバーガーで初バーガーを食べる。旨し。

昨夜、除夜の鐘に行きそびれた五毛天神さんで初詣。娘はおみくじで安定の大吉、今年もラッキーガールだった。

夜は、従兄弟の家族と娘夫婦たちと、ひょうご五国ワールドで夕食。集合30分前に三宮に着いたけど、安定の方向音痴で20分以上、さまよった。地図が読めない。娘には「道音痴だねえ」と何度も指摘されたのだった。

石川県で大地震があったらしい。帰宅して、ニュース速報を見る。初詣の時にお祈りした言葉を、もう一度、心の中で繰り返した。



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