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夏インターン中止の連絡メールについて、返信文の良い書き方

夏に予定していた対面型の夏インターンの多くが中止

2020年8月6日に新型コロナウイルスの新規感染者数が1万人を超えて、多くの都道府県にて、まん延防止等重点措置・緊急事態宣言が発令し、夏に予定していた対面型の夏インターンの多くが中止されております。

就活生には、今インターンの中止に関する連絡メールが届いている方も多いかと思いますが、インターン中止連絡のメールについて、返事の書き方に悩んでいる学生が多いと思ったので、記事を書きました。

まず、返信の観点については、以下の通りです。

企業の人事担当が一番心配していることは何か

これから社会人になるにあたって、どんなメールの返信についてもそうですが、一番大事なことは相手がなぜメールを送っているのかを考えることです。
今回の場合、メールで伝えたい一番重要なことは、「間違って予定の時間にインターンに来てしまわないように、中止であることをきちんと伝えること」です。
ですので、まずは、「中止」について承知したということをわかり易く伝えましょう。

次に機会があるときは、参加したいことを明確に伝える

今回は中止なので仕方ありませんが、再度インターンを開催する場合や、オンラインでのインターンに変更する場合に、参加したいのであれば、必ずそのこともわかり易く伝えましょう。
「次回、インターンに参加できる機会がありましたら、オンライン・対面問わず参加させて頂きたいので、ご連絡頂ければ幸いです。」のように、オンラインでも参加したい場合は、そのことについても明記しておきましょう。

メールの文章は短く

大学で4000字のレポートなどに慣れていると、文字数は多い方がしっかりしていると思ってしまうかもしれませんが、メールの文章は可能な限り短い方が良いです。
ただし、無理やり短くすると、読みにくい文章になってしまいますので、読みやすい文章であり、伝えたいことが必ず伝わる文章であることは必須ということを前提として、最小限の文章でメールを送ることが大切です。

オンラインで開催するインターンもある

私が代表をさせて頂いている、株式会社リクメディアでは、 オンラインに特化したインターン案内の合同説明会を8月と9月で実施しています。
福岡と愛知・岐阜・三重の東海3県の企業を対象とした合同説明会ですが、登壇する企業はオンラインで採用説明会をするような最先端の企業なので、もちろんオンラインでインターンを行う企業が殆どです。

最後は、告知になってしまいますが、
是非、インターンが中止になって困っている学生がいましたら、このようなオンライン合同説明会に参加されると、オンラインでインターンに参加できる魅力的な企業に出会えると思います!

23卒インターン!東海3県オンライン合同説明会

23卒インターン!福岡オンライン合同説明会

23卒向け!オンライン模擬グループディスカッション


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