Hey!Say!JUMPさんのことを細く長く応援してきた身として何か残したいな…と思い、細々と”個人的Hey!Say!JUMP15のプレイリスト”を公開しています。

第1弾はこちらから：Hey!Say!JUMP 15th Playlist①～JUMP概論～
第2弾はこちらから：Hey!Say!JUMP 15th Playlist②～伝統の！ジャニーズ歌謡編～

今回は、頑張る社会人に捧ぐ！辛い時に元気なる励ましソング編をお送りします。

今回は曲調よりもメッセージ性を優先して選びました。

今回は社会人へのおすすめポイントをわかりやすく表すために、”限界社会人度”レベルを勝手に設定しています。

「仕事をがんばろ！」という前向きな気持ちの時はレベル１
「もう無理…辞めたい…」みたいな限界の気持ちはレベル５など…。
もちろん社会人だけではなく、部活や勉強を頑張る学生の方も共感できるのでは？と思います。

仕事に疲れた時・頑張りたい時、この11曲を是非聞いてみてください！

ガンバレッツゴー！

（限界社会人レベル：1・想定シーン：月曜出勤）

Hey!Say!7（弟組）の2009年くらいからあるユニット曲です。
この曲は自分を鼓舞したい月曜日に聞いてください。逆に火曜日とか水曜日に聞くと「ガンバレッツゴーね…うん…わかるんだけどさ…」ってなります。

業務☆スーパーマン

（限界社会人レベル：2： 想定シーン：昼休み）
これはなんか今日仕事だるいなぁ・・・って時に聞くのがおすすめです。

曲中にもありますが「めちゃくちゃすごい技出しても　めちゃくちゃ気づかれない」ってあるあるよね。自分的には力作の資料を出しても「ありがとね」でおわったり、常人じゃありえないスピードで業務やり切っても「お疲れ〜」で終わったりとか、、笑　仕事ってそういうもんです。

そんな時に、”Show must go on！”とかHey!Say!JUMPに言われたら、「なんだ私ジャニワ出てたのか」くらいの気持ちになれます。ノイナ踊りたくなっちゃうね。みんな、ジャニーズの気持ちで乗り切っていこう。山田涼介は私の3倍は働いてるぞ。

マエヲムケ

（限界社会人レベル：２　想定シーン：通勤時）
朝の通勤時なんかにおすすめの前向きソングです。

この曲に出てくる社会人は「コスパいい社会人」のイメージです。
しっかりと仕事にモチベーションや野心はありながらも、状況に応じて力を抜いて、頑張るときには頑張る…みたいな。こんな社会人になりたいな。
なので、自分のなりたいイメージがある程度決まっている人におすすめの曲ですね！「この課題が終わったらどんな自分になれるだろう？」とわくわくできます。

OLE!

（限界社会人レベル：3　想定シーン：転職したてにめちゃいい）
岡本君休業後初のアルバムに収録されたこちら。
歌詞もなんとなく岡本くんを彷彿とさせるような、遠くにいる仲間にエールを送る曲です。

そのため、限界社会人がこの曲を聴くときは、「まあ、私のダチ、Hey!Say!JUMPだからな〜」くらいのマインドで聞くのをおすすめします。この時点で結構心は疲れてると思うので、限界社会人レベルを上げさせていただきました。

”本当につらいことがあれば愚痴くらいは聞いてやるさ”と推しに言われると、「あっ稼いでコンサートいかな！」と思わせてくれます。

あと、2番がめっちゃいい。
“誰かと比べて焦ってないかい？きっといろんな壁が待ってるさ、けどこの町で僕もそれなりに頑張ってるから“
誰かと比べて焦ることってあるよね。でもそんな時はダチ(Hey!Say!JUMP)を思い出して、彼らも色んなことを我慢しながら仕事してます。尊敬。

ちなみに山田くんの「それなりに頑張っているから」は説得力ないよ。だいぶ頑張ってるわよアンタ。

ネガティブファイター

（限界社会人レベル：3　想定シーン：仕事で失敗した時）

最近のシングルからこちらを。
なんせネガティブ社会人が多いのが日本企業。
失敗した、上司に怒られた･･･そんな時には、有岡君の”あーもう無理！ってなったらこの呪文を一緒に唱えましょう！”の合図で一緒に「ビビリ！！！バビデブー！！！！」って心で唱えれば気持ちを切り替えられるかも。

全体的に「ネガティブだめ！ポジティブサイコー！」みたいな論調の曲で、少々押しつけがましいように聞こえるのですが、おすすめワンフレーズにも入れた”見えないことに気付ける君の優しいその瞳”は、具体的に前を向かせる誉め言葉で素敵だな、と思いました。

そして”また わたしなんか と泣いてる？”って中島裕翔くんに歌われた時ははっとしました。見られてんのかと思ったわ。

Dash!!

（限界社会人レベル：3　想定シーン：転職に悩む社会人）
今の状況に悩んでいる・どうにかしたい・でも考えたくない、みたいな社会人におすすめの1曲です。この曲は中島裕翔君が2010年に作詞した曲でして、当時の彼が、自分の立ち位置・ポジショニングにとっても悩んでいる現在進行形の気持ちがそのまま歌詞になっています。

後に紹介するI amにも似ていますが、中島裕翔くんが前に出る曲って、彼の悩み・努力・成長がそのまま歌になっているみたいで、とってもメッセージ性が強いものが多いイメージです。きっとパブリックイメージとして「誠実さ、真面目さ」があるからだろうな。

この曲は、本当はこういう人になりたいのかも？と改めて考えさせてくれます。仕事だけじゃなくて、恋愛・友達・家族いろんな悩みにも共感してくれるような曲かなと思います。

ヒカリサス

（限界社会人レベル：3　想定シーン：自分の将来に悩んだ時・孤独を感じた時）
想定シーンがめちゃくちゃ重いですが、こちらの曲も、曲調相まってめちゃくちゃ泣けます。
「♪ひとりぼっちとか言わないで～君の愛はここにあるんだ　だから大丈夫～」といかにもジャニーズからファンに贈るラブソングという感じですが、「泣かないで　自分のせいにしてちゃ変わらない」というような核心をつくフレーズぶっこんでくるところが大好きな曲です。

明日へのYELL

（限界社会人レベル：4　レベル想定シーン：就活/転職活動中・新卒1日目・自分を鼓舞したい時）
がむしゃらに頑張る学生・新卒世代などにおすすめの一曲です。
中島裕翔君主演「水球ヤンキース」の主題歌なこともあり、学生時代の青春が蘇る一曲ですね。
この曲は中島裕翔君の「♪いつだって空を見上げて明日の自分探してた 満たされない足りない何かを知らないまま」というフレーズから始まります。ですが、そんな時期を思い出しますね…

それはさておき、メンタル強くなりたい！もっとできるようになりたい！と思うときにこれでもかと背中を押してもらえるメッセージがつまっています。

”やる前からダメだって 決めつけたって ほら やれないわけじゃない”と山田涼介に言われて「いやでも･･･」って言い返せる人間はいないでしょう。そしてそのあとに中島裕翔に”明日は来るよ 踏み出した一歩が 君の未来へ”と優しく背中を押してもらいましょう。なんか、もはやこの2人に言われたらやらざるを得んわ。

I am

（限界社会人レベル：4　レベル想定シーン：悩んでいる時・誰かに檄を飛ばしてほしい時）

ちょっと大げさですが、受験勉強とか残業してるときって『何のために私はこの仕事（勉強）をしてるのか…？』『そもそもこんな人生生きてて楽しい…？』『私の人生とは…』とかどんどんスケールの大きいことに悩みが膨れ上がりがちではないでしょうか？I amは自分の存在価値が見えなくなった時に、「自分の行動に責任と自信をもって生きていこう！」と決意させてくれる曲です。

以下、唐突な自分語りも入り、限界度がぐっと引き上がります。

人間いろんなことがありますが、私はその80%くらいは自分で選んで自分で決めて進んできたことなんだと思ってるんです。
「こんなつもりじゃなかった！」って言いたくなる外部要因もありますが、そんな時に足踏みしてても何も変わらなくて。
ただ考えあぐねているだけじゃなく、言葉にして、行動していくことで見える景色を変えていく必要ってあるよな。という私の人生観にもマッチした曲で大好きです。

この曲はメッセージ性が本当に強くて、隠れた名曲に留まっていることが許せないのですが（本当にね？！シングルなんだよ？！）、ぜひ興味を持たれた方はPVも見てほしいです。
歌詞にリンクした振り付けや、見えない壁に阻まれてメンバーが叫ぶ様子が魅力的です。

中島裕翔君主演ドラマ『僕はどこから』のタイアップ曲のため、この曲の主人公は裕翔君、って感じの曲です。なんだか裕翔君もこんな気持ちで生きてるのかな…なんて感じちゃうような曲です。

明日ハレルヤ

（限界社会人レベル：MAX　想定シーン：つらい・苦しい・かなしいが入り混じった気持ちの帰り道）
Hey!Say!JUMPイチのご自愛ソングです！！！！！！
この曲はGive me Loveのカップリング曲ですが、Hey!Say!JUMPカップリング曲の中でも指折りの名曲です。
サビの「♪そうさ　今は今までの君だけを　誰より信じて歩いてみよう」「♪悩んで悔やんで　もりやり尽くした　もっと抱きしめよう」なんて自分を全肯定してくれる曲、なかなかありません。

こういう曲をアイドルが歌うときは”僕がそばにいる”てきなフレーズが入りがちですが、そういうのは一切なく、登場人物が「君」だけなのも最高です！
細かいことは言わずに、好きフレーズを羅列しますね。みなさんの”わかる…”を探していただきたいです！そして、もっと聞いてくれ！！！

ただ前へ

（限界社会人レベル：MAX　想定シーン：残業後心ボロボロタクシーの中）
アラサーOLの私が社会人になってから間違いなく一番助けられている1曲。ガッチガチに激務の社会人に本当におすすめの1曲です。
「なぜ私はこんなに仕事ができないのか…」「何のためにこんなに働いているんだろう？」そんな虚無になる瞬間、Hey!Say!7の4人のまっすぐで温かい歌声が優しく包み込んでくれます。

まず歌いだしが「人は何のために生まれ落ちて生きてくんだろう？」な時点で、いやｗｗｗわかるｗｗｗってなりますよね。しかもここが中島裕翔君のパートなので、（裕翔くんまじで思ってそうだなぁ…）とか思います。
※中島裕翔君は少々小難しい人間です。

サビの歌詞ももちろん素敵ですが、この曲の「それな」ポイントは間違いなくBメロです。「夢って何？って聞かれてすぐ返事できない自分が嫌い」「にじんで見えない自分の未来」なんて、学生・社会人の大半が経験してることなんじゃないでしょうか。そんな時、「人の理想になるんじゃない！」「泣けるほど痛むのは願ってるからだよ」と優しくも力強い励ましの言葉が続くので、共感→鼓舞で非常に前向きな気持ちになれます。いつもここで泣きます。

以上です！
今回もまあまあな重さで繰り広げましたが、いかがだったでしょうか？

次は何かこうかな、12月までには終わらせるつもりなんですが、想像以上の激務っぷりで書ききれるか不安です笑

みなさんもお仕事がんばっていきましょう！
学生の方はレポート、受験など頑張ってください。